というのも、スピリチュアルや子宮メソッド、頑張らないことを実践している中で、サラリーマンだったりキャリア組があんまりいないなって思ったんです。
提唱している人はもうすでに自由になった方たちであり、やはりメソッドと現実社会でギャップに悩む場所が多々あったから。
だからポイントとしては、今の自分の環境で出来る精一杯の一歩を踏み出すということ。
いきなりサラリーマン辞めて、起業したらなんか変わるんじゃないかと思ってる以前のわたしのような人。
今の環境で自分らしくいられないなら、起業したらなおさらできない。
なぜなら起業は「自分の生き様」を魅せることだから。
その辺しっかり理解した上で、今の自分と向き合ってください。
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サラリーマンやOLであっても、(主婦であっても学生であっても、)できることを十二分にやって、土壌を作っておくことはできると思います。
例えば、社内で、(家庭で)自分らしく振る舞うこと。嫌な時は嫌ということ。残業しないこと。愛想笑いしないこと。など。
わたしは、全部やりました。ニコニコしていた頑張り屋さんだったので、頑張らないことをものすごく頑張った。嫌われるんじゃないかって、恐かった。
言い方がきつく、空気を凍らせる上司には、直接言った。「そんな扱いをされたら、すごく悲しい。もっと大事にして下さい。」と、会議の場で、30人の前で伝えた。動悸がして、吐きそうだった。ボロボロ泣いてしまって、息ができなかったけど。
愛想笑いをやめて、できないことはできないと言った。
無駄な報告書なんかは、なぜ無駄か、きちんと伝えた。
なんでわかってくれないの！という前に、自分がどう思っているか、どんな気持ちなのか、どうしてほしいのか伝えた。
でもね、不思議なことに、わたしをいいねって思ってくれる人が増えた。明らかに、好感を持たれるようになった。「あいつは素直に本音を言うから好きだ」って。
そして、どんどん、自分らしくいられる場所が広がった。
きつい上司は、わたしを大事に扱うようになったし、頑張って伝えたわたしにも、同僚はすごく優しかった。(泣いてたら、チョコ買ってくれた笑)
嫌われるのが恐いなら、異端視されるのが恐いなら、もう少し、自分の周りで練習しよう。周りの反応は、自分の意思の固さで変わるんだね。
今、会社や家庭があるなら、それは良い練習の場だと思う。
そうしてようやく自己開示しても安全だって知って、やりたいことや好きなことを堂々と言えるようになるんだと思う。
このブログは、包み隠さず本音を書いてるから、本当は恐かった。なんだあいつって言われるのが恐かった。正直、今でも恐いし、こんな持論を言ってて恥ずかしくないの！？って声も心にある。(事実、昨日から急に、不安になってきた。)
でも、いいねって言ってくれる人はこんなにたくさんいるし、もう何言われてもいいやって思うから。
やっぱり、自分から心のパンツ脱がないと、相手も脱がないんだよね。
まずは自分から。
あなたはいつ、その鉄の心パンツ脱ぎますか？
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