ゲベベベベ~と嘔吐することもしばしばありましたが、
術後から食欲旺盛、とっても元気に過ごしています
ろっちゃんは歯磨き大嫌いなので、歯垢の付着を防ぐため、取り急ぎこれを与えてますが、
もっと体に優しいものにしたいので、方法を考え中
ふと思います・・・
ろっちゃんが、もしパテラ(膝頭骨脱臼)じゃなかったらどうなってたんだろう・・・
商品価値のないパテラじゃなかったら、商品として流通していたんだろうか、
流通過程で命を落としやしなかっただろうか、
無事にペットショプに並んでも、安易に購入され、飼えなくなったと処分されたりではなかっただろうか・・・
ろっちゃんを迎えた日、繁殖場崩壊現場から引き出された方が、バンに引き出したばかりの何匹ものワンコたちを積んでいました
「どの子にします?この子は足が悪いんですよ」という言葉で、下を向いて震えていたろっちゃんに決めました
(空いてるケージがろっちゃんの入ってたところ)
どの子がいいかなとか選ぶことなんてできへんし
このような受け入れが初めてだったので、どんな体調なのか、どのくらいのケアが必要なのか想像もつかず、ろっちゃんだけを引きとったけど・・・
お友達同士遊べるように、もう1ワン一緒に引き取っても良かったかなとか、ちょっと思ったりするときがあります
他の子たち、大体は保護団体さんが引き受けたようですが、みんな幸せになれたかな・・・
「ニャンコはろっちゃんと遊んでくれないからつまんない」
興味深い内容のブログを見つけました
珍しい毛色、小さなサイズが好きな日本人
禁忌の掛け合わせで生まれた障害を持った命、
この子たちのように廃棄処分されずに救われる子はごくわずか・・・
いつかペットが「商品」ではなくなり、流通されない世の中になればいいな・・・
(o・ω・o)ノ++++++++++ヽ(o・ω・o)
日本では、年間20万匹もの犬猫が、
「アウシュビッツ」のような方法で殺処分されています。
その中でも猫は半数以上を占めています。
保健所に収容された猫の86%は生きて出ることは叶いません。
犬猫を家族に迎えたいと考えてらっしゃる方、
ペットショップではなく、保健所や譲渡会などから迎える道を考えて頂けませんか?
何頭の動物が売買されているかについては、35万とも言われていますが、
実態はわかりません。
しかし、この数が減らされていかない限りは、殺処分数は減りません。
国内で終生飼養が可能な頭数と、供給数のバランスを取らねばなりませんし、
命の問題である以上は、供給数が上回ってはならないのです。
(アニマルライツより)
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