我が家に来たときの倍以上の体重になりました
病院内で抱っこをせがむニャンズ
パルボ遺伝子検査も陰性、便検査も問題なし
毛量も色も薄く、弱々しくツヤのなかった毛は、
ここ最近、どんどん黒くてツヤツヤな毛に生え変わっています
焦げ茶色っぽかった見た目は、ようやく黒猫らしく黒々してきました
雷太くんの左目の濁りはかなり取れたものの残っていて、これ以上クリアになるのは難しそうな感じです
まだまだ手足が細くて痩せっぽっちですが、毎日暴れて元気いっぱい
暴れっぷりだけは、健康に発育してるニャンコに負けません
甘えん坊ぶりも猫一倍
超〜甘えたちゃんです
ケージを開けると、2ニャンは膝の上に飛び乗ってきて、ゴロゴロ言いながら膝の上で取っ組み合いをはじめます(笑)
我が家に来てから1ヶ月以上経つ来週末にエイズ・白血病検査を受けるまで他の子との接触を避けているので、
プラダンで組んだサークル内で、朝と夜暴れてます
こちらのお部屋は風太&雷太専用、お隣のお部屋はアンジュちゃん専用です
ベッドはものの数分でトイレにされてしまったので撤去してトイレを置きました
日中は、ケージ内で暴れているようで・・・
大きい方のケージにニャンズを入れて、今のケージにアンジュちゃんを・・・と思っていたのですが、
ニャンズのトイレが完璧ではなく、試行錯誤も虚しく、毎日かなり汚れるケージの丸洗いを余儀なくされているので、
もう少しここのケージで我慢してもらうことにしました
今の間に、ちゃんとトイレできるようになってくださ〜い
ところで・・・
雷太くんは我が家に来た当初、乳飲み子の時から人に育てられた子猫とは思えない、異様な怯えようでした
ビクビクしてすぐに隠れる、ごはんをあげても見ている時は食べない、
触ろうとすると死んだフリ状態、抱き上げると観念したかのように目を瞑ってダラリ・・・
どういう接し方をされていたのだろうか、ビビりにしても酷すぎる、もしや虐待されていたのだろうかと悶々としていました
多分、予想は当たってるんだろうな・・・
風太くんと雷太くんがいた京都ボラ崩壊現場のレスキューをしてくださってる猫スマイルさんによると、大人猫は長く酷い扱いを受けていたのか、心の傷が非常に深いようです・・・
現場には懐っこい子もいたので、崩壊主は気に入った子は可愛がり、気に入らない子は虐待していたのかもしれません
現場の子は無事に全て引き出されました
風太くんと雷太くんの仲間たちの心の傷が癒えて、猫らしくノビノビと生きられますように・・・
(o・ω・o)ノ++++++++++ヽ(o・ω・o)
日本では、年間20万匹もの犬猫が、
「アウシュビッツ」のような方法で殺処分されています。
その中でも猫は半数以上を占めています。
保健所に収容された猫の86%は生きて出ることは叶いません。
犬猫を家族に迎えたいと考えてらっしゃる方、
ペットショップではなく、保健所や譲渡会などから迎える道を考えて頂けませんか?
何頭の動物が売買されているかについては、35万とも言われていますが、
実態はわかりません。
しかし、この数が減らされていかない限りは、殺処分数は減りません。
国内で終生飼養が可能な頭数と、供給数のバランスを取らねばなりませんし、
命の問題である以上は、供給数が上回ってはならないのです。
(アニマルライツより)
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