先月、アメリカのカリフォルニアに、輪花湯吞と黒陶片口鉢を2個ずつ送ったんですが、その方からお手紙が届きました。
和食器それぞれ名前が付いていることに驚き、洋食器にはない形と質感で感激してくれたようです。
そして、その手紙にはこんな事が書いてありました。
「なんてことない普通のティータイムが特別な器を使うとオシャレなカフェでのひと時みたいになって、それだけでうれしくなっつちゃう。 夫がいつもエスプレッソを淹れてくれるんだけど、自分の淹れたコーヒーが特別な器に淹れられて嬉しそうにしてました。」
こんなお手紙をもらえるなんて、喜んでくれて良かったし陶芸続けてて良かったな~って思いました。
輪花湯吞にエスプレッソ, 黒陶片口にバニラアイスクリーム
ホントの使い方がわからないので、こういう使い方をしていますと書いてありましたが、いいんです!それで!!
「一器多様」
まさに日本的じゃないですか。逆にこちらの方が勉強になりますよ!
はぎちゃん先生は、こんな毎日の何気ない時間を楽しんでもらえるような、そんな器を作り続けていきたいです。
自然体で頑張ります。