今日で入院生活11日目に突入。
右耳は、ほぼ聞こえない状態の長女。

毎日の様に、クラブチームのお友達
学校のお友達
部活の先輩
部活の顧問
担任の先生が、時間を作ってお見舞いに来てくれてます。

差し入れのお菓子の山を食べている様で、運動不足の娘は、体重アップ&ニキビ顔(笑)

まだ、MRIの結果や病気の状況を担当医から説明を受けていないのが、チョット気がかり。

毎日病院へ行く度に「耳の聞こえはどう?」ときくけど、「殆どきこえん!」って言う日もあったり「なんか、水が入ってる感じ!」って言う日もあったり、「今は、何となくきこえる!」って言ったり、その日によって様々なのが今の現状です。

娘に、聞いてみた…
耳の回復が見られなかったら、どうする?

娘は、さらっと
「左耳聞こえるけん、別に大丈夫ばい!」
「なってしまったけん、仕方ない!」
「これが現実だし、前を向かんばん!」
「気にしてない!」

14歳の娘から、まさかこんな言葉を聞けるとは思っておらず、涙が出そうになるのを必死にこらえ、「そうだねー」としか返事が出来ない私。

娘は、くよくよするタイプではないけれど、こんなに前向きだとは思わなかった。

入院中はスマホで自分の病気の「感音性難聴」を調べてると思いきや、「BTS」しか検索しておらずビックリ!(笑)

しかし、昨日病院へ行ってしばらくすると、娘が「感音性難聴」調べてみると言い出した。

はい。

調べたけど、普段聞きなれない耳の中の名称、神経系の事、中2女子には理解不能だったらしく
「こんなの見ても、何も変わらんし、先生の話をきちんと聞いた方がいいわ!」

あんたはエライ!

そう!その通り!

私も、ついついネットで調べて、不安になってしまう情報を頭の中いっぱいにしちゃうけど、それは違うよね?

1番は、目の前の娘の現状を受け入れ、これからの生活をどう送って行くか。

今回の事で、娘の成長を感じつつも、母ちゃんはまだまだ未熟だなあーって。

そう感じております。


↑入院生活も暇になり、歩き回る娘。


その日は突然やって来る③に続く…