感情から病気になるメカニズム | 美容鍼職人/ジパング鍼灸治療院副院長りえのブログ

美容鍼職人/ジパング鍼灸治療院副院長りえのブログ

大阪府出身。2015年に大阪から長崎に移住し、夫婦で鍼灸院を開業。
美容部門担当。
美容鍼・フェイシャル・ヘッドドスパ。
シナリー化粧品ヒカリ営業所長。
長崎県移住コンシェルジュ。

東洋医学では、病気の原因の1つに感情があって、


例えば、

怒り過ぎると肝を病む、

喜び過ぎると心を病む、

など、長期的にや一時的に強くある感情を持つとそれに対応する内臓が病むと言われているのですが、


それが何でか、今日すごく体感出来た事がありました😄


今日あるセラピストさんの手技を受けたのですが、その時にわたしは話す時に人に気を遣って、言葉を選んで話すので、その時に自分を守って、ある体制になるんだよと。


その体制になるから、ここが痛くなったり凝ったりすると。


その場所が、胃とか膵臓の所だったのですが、

まさに慮り過ぎると脾を病むんですね。


↑気を遣い過ぎると、脾(胃や膵臓の消化器系)を病むという意味です。


ある感情を持つと身体がそういう体制をとって、そこでその部分が硬くなって、

硬くなると血流が悪くなって、その近くの内臓まで悪くなってしまう。


それで身体に凝りが出たり、内臓まで悪くなってしまったりするんだなと、理論では分かってだけど、そういう事かとすごくしっくり来たんです💡


もちろん感情だけでなく、病因は他にもあるので、逆に他の原因で内臓から悪くなって、身体が痛くなるという事もあります。


もう一つは、自分を守るために気を遣ってるというのも気付きでした。


最近、他の方にも気を遣って言葉を選んでると言われたばかりで、


移住して来てしばらくは、誰を信用して良いか、どの人に本音を言って良いのか、人をすごく見ていたり警戒してたりしたのですが、


8年が経ち、気を遣わないで良い人達、楽に居られる人も増えてきましたし、そんな気遣いなんて要らないって言ってくれる人も居て、本当に有り難い✨🙏✨


もうそろそろ周りに気を遣い過ぎるのは、身体の為に少しずつやめていきたいなと、思った最近の出来事でした🌟



家の近くの景色


気付いて気掛かりが晴れた後は、世界も美しく感じます😊✨