ヒーリングドクター☆かんな です。
ふと、今日のタイトルの言葉を思い出しました。
最近使ってないんですけど、
産後の一ヶ月健診のときに
昔よく、お母さんたちにかけてた言葉です。
診察室に入ってきた瞬間に
育児に疲れてるお母さんっていうのはわかるもので。
そういうお母さんたちに言ってた言葉です。
お母さんがいないと赤ちゃん大変なことになる とか
赤ちゃんのお世話をするのはお母さんしかいない とか
嘘っぱちですよー
って。
赤ちゃんはひとりで生きていくことはできません。
自分でごはん食べられないし、
動けないし、
そのままひとりで放置してたら
そりゃ確かに大変なことになるかもしれません。
でも。
お母さん「しか」赤ちゃんのお世話できないわけじゃないし、
周りにいっぱい「オトナ」っているはずなんですよね。
育児そっちのけで遊んでていい、ってハナシではなく。
赤ちゃんと一日中ずーっとふたりですごして
旦那さん帰ってきてもあんまり話してくれなくて
大変なことわかってくれなくて
育児ノイローゼになりそうなんです
頭おかしくなりそうなんです
ってなるんだったら、
赤ちゃんおいて逃げてもいいですよ
ってお話。
寝てる旦那の枕元に
「探さないでください」って手紙置いて
旦那のカード持って
遊びに行っちゃえばいいんですよー、
って。
そう言ってても
大抵そーいうお母さんは「遊べない」から、 せめて
どっかちょっといいホテル行って「爆睡する」とか
それこそビジネスホテルでも良いから
「赤ちゃんの泣き声が届かないところ」で「寝る」
（大抵「寝不足」からこーいうことになりますのでね…）
ことができれば
かなり変わります。
だって、これができたら
あなたのなかの「やっちゃいけないこと」を
かなりいっぱい打ち砕いてるはずだから。
本当の意味で「育児を放棄する」のは
オススメしません。
旦那のカードで大量に買い物しても
結果あとで自分がやりくりしなきゃいけなくなるかもしれません。
でも、
今までの自分に出来なかったことやった
ってことになるんだったら
すごく大きな変化になると思うの。
お母さんたちは大抵
赤ちゃんが大切だから、悩む。
どうしたらこの子に一番良いんだろう
って思うから、悩むんです。
昨日の記事に書いたコトも大切なんですけど、
それって、
氣付いていますぐ変えて見せられることじゃない
かもしれません。
だから、
今までに出来なかったことをしてみるんです。
今までの方法があなたと赤ちゃんにとって
ベストな方法 なら、
あなたは今、悩んでないはず。
赤ちゃんは、あなたに大変な想いをさせたくて
あなたのところに来たわけじゃないんです。
あなたを幸せにするために、来たんです。
今までにできなかったことをして
周りの「オトナ」や「赤ちゃん」に
迷惑かけても顰蹙かってもいいんです。
本当にあなたがそうしたいなら。
それがどーしても怖いなら
まず一度、
赤ちゃん置いていってもいい
赤ちゃんの世話をしなくてもいい
って「声に出して言ってみる」。
これはアレね、
心屋仁之助さんが TVでよくやってた
「魔法の言葉」ってヤツです。
あなたは
本当は
どうしたいですか？
