参加自由
約束なしなのに
待ってくれてる
なんて
ありがたいことなんだろう。
(色や光の具合を、そうとう工夫されていました。)
ボランティアは
やらせていただいていると
いつも思います。
(細かい木の枝を丁寧に描かれてます。)
毎月
第3金曜日に
5年間通い続ける
ここ抱樸館福岡との出会いは
10年ほど前
当時、北九州ホームレス支援機構の
理事長 奥田さんのことを知ったときからです。
いつか、何か
お手伝いしたいと
思い続けてました。
家を無くし
人とのつながりも無くした方々を
地域で再生する
人生を取り戻す取り組みを知り
いわゆる
ホームレスの方々の
路上からの脱出
生きるうえで
大変な状況を
乗り越えようと
されている方々に
絵を描くボランティアは
どううつるのだろう。
ガンガン
突き進んでいるように
見えているかもしれませんが
不安でいっぱいのときも
ありました。
「あなたとの
出会いで
人生
笑顔を取り戻しました」
そんな言葉に出会ったとき
わたしは
涙がとまりませんでした。
ボランティアと気づかず
ここで
わたしは
入居者さんたちと
パステル画を描いていました。
そして
ボランティアをさせていただくことで
人は希望の光を
いただくことを知りました。
抱樸館福岡の金曜カフェ
さんぽみちの
お手伝いに来られた学生さんの作品
入居されたばかりの
初参加の方の作品
みんなで
褒め合いながら
夢中で描きました。
カフェさんぽみちは
昨日は
ぜんざいも
メニューにあり
大きな鍋で
たくさんつくられてましたよ。
久しぶりの再会にも恵まれ
美味しくいただきました。