私は紋章が赤い蛇なのですが、チェチェンには紋章はあるのでしょうか?
紋章はマヤ暦の占いだけでしょうか?



という
メッセージをいただきました。
彼女は
もうすぐ
メキシコの古代マヤの遺跡
チェチェン・イツァに行くようです。


素晴らしいなあ

思いは
チェチェンにひとっ飛び!




しかし



かなり
複雑な質問です。




結論から言うと
チェチェンには紋章は無いです。




太陽の紋章にあたるものは
チェチェンで手にした資料では
グリフとあります。










太陽の紋章というのは
1990年にホゼ博士が創った
13の月の暦がおおもとです。



太陽の紋章というのは
それ以外には無いのです。





古代マヤ暦には
太陽の紋章も
kinの通し番号も
GAPキン(一部で黒キンと日本人の造語で呼ばれているもの)もありません。





ホゼ博士の暦を
巧みに利用しての金儲けシステム…
それを知らずに
良かれと思って勉強している方も多く
胸を痛めています。



いわゆる
マヤ暦鑑定の方々は

古代マヤ暦の叡智で
太陽の紋章による
相性占いをしていると信じていて
それが人助けになると信じて活動を
多くの方がされています。




「本当は
こんなのだよ」と言う発言をすると
人の批判をするけしらかん奴と見られることもあり


多くの
心優しい友人を失いました。




銀河へ向かう暦を一部利用して
三次元にとどめてしまうマヤ暦鑑定の流れは
されている方々が
大人数になると
私個人では
どうしようもないですね。





だから
私は

13の月の暦の情報の
面白いなあと思ったことと


幸いに
ご縁をいただいた
古代マヤ暦の研究をされている
弓玉先生の情報を伝達しようと考えています。



弓玉先生は
古代マヤ暦についての表現として
サイン
ナーカル
などの言葉は出てきますが

太陽の紋章という言葉は出てきません。







13の月の暦を利用して
金儲けシステムを作っている
マヤ暦鑑定については言及をやめています。




ヌーソロジーにおいて

真実には
その反作用のような存在が必ずあると言う
宇宙の法則を知りました。



その
反作用とも言える
マヤ暦鑑定に違和感を感じる方も増えてきて
おおもとを探す人生の旅をしている方に
最近は
多く出会います。



なので
マヤ暦鑑定は
本当のことを知りたい人にとっての
ひとつの道しるべの役割を果たしていると思っています。




物質のみしか
意識できない
そうなりがちな私たちに
銀河情報のヒントをくれる
13の月の暦への
一つの道しるべとして
マヤ暦鑑定は

じつは
一役かっているなあと思います。