ご無沙汰しています。

日々、
母を頻繁に思い出しながら、
いつも通り過ごしています。

我が家の長女は6年生。

母が亡くなった時は5年生でした。

長女にスマホを購入したのを機に
キッズ携帯を次女に。

中身を色々見ていたら、
母が亡くなった後、
長女が母に送ったメールを見つけてしまいました。

もう…

何度読んでも涙が止まらなくて…

私や父のように悲しみに暮れることも、
次女のように感情を表に出して泣くこともできない、
感情の読みにくい長女。

1人で過ごす時間も割と長くて。

母が亡くなって2ヶ月くらいでメールは終わっているけど、
何を思って送っていたのかな。

長女の寂しさにちゃんと寄り添えていたかな。

私はいつも自分のことばっかりだから。

母が亡くなってからこんなに泣いたのは初めてでした。

修学旅行から帰ってきた長女。

ばぁばに。
と、
もみじ饅頭買ってきてくれました。

お母さん、
あなたの娘はいつも自分のことで精一杯だけど、
孫は心優しくしっかりした子達に育ってるよ。

安心してね。

ご無沙汰しています。

早いもので母が亡くなってから半年が経ちました。

私はといえば、
仕事に家事育児に父の相手に、
と有り難いことに忙しく過ごしています。

母を亡くして、
悲しい…
勿論悲しいのですが、
告知されてから徐々に覚悟をし、
「後悔しない過ごし方」
を第一に過ごしていたからか、
悲しみに暮れて立ち直れない程落ち込むようなことはありません。

ただ、
会いたい。

そう思うことが増えてきました。

大人になると、
親と半年会わないなんてことは珍しくありませんよね。

なんとなく、
最近お母さんに合ってないな。

だったのが、

もう会えない。

と認めざるを得ない程には
時間が過ぎてしまいました。

3月に入ってから、
母を想う時間が増え、
もう会えない事実を認めるたび、
胸がドキドキしてしまうことが増えました。

去年の3月頭、
母は告知を受けました。

3月は、
間違いなく私にとって生きてきた中で1番悲しい出来事があった月です。


告知を受けたのは、

末っ子の幼稚園行事の代休の日でした。


今年も同じ頃に同様の行事がありましたが、

どうしても、

去年の今頃…


そういう思考になってしまうんですよね。


風邪なのか花粉症なのか、

喉と鼻が調子が悪くて。


去年の今頃もそうだったんです。


自分の体調ですら、

母を想う方向に気持ちが向かってしまって。


普段は楽しかった思い出として母との時間を思い出すのに、

3月は辛い闘病期間を思い出すことが多くて辛いです。


夫に話せないことはないけど、

なんとなくこの気持ちを話す気になれなくて。


久しぶりにブログを書いてみました。


といっても、

実際の私はとっても元気です!


ちょっと鼻ズルズル言わせてるくらいで泣き笑い


読んでくださりありがとうございましたニコニコ

今日、
1番気を許せるママ友に、
母のことを話しました。

彼女は2年前にお父様を癌で亡くしてます。


母が癌で亡くなったと話した瞬間、

「癌嫌い〜」

と言って泣いてくれました。

お父様のことで大変だった時に何度か娘ちゃんを預かったりしていたのですが、
繊細なことなので詳しくは聞けないままの2年。

1人残されたお母様を近くに呼び寄せ何かと気を配っているのを知っていたのですが、
ご家庭のことに深く首を突っ込むのも…と遠慮があったので、
同じ親を亡くした身ということを免罪符に今日初めて色々話を聞かせてもらうことができました。

その中で、
母が亡くなってから私がずっと辛かったこと…

「お父さんを支えてあげてね」
「忙しい○○ちゃんと違って、退職して時間の有り余ってるお父さんは悲しさに押しつぶされちゃうよ。気にかけてあげてね」

母が亡くなったすぐ後から沢山の人に言われ続けています。

そして、
正直、
傷ついています。

2児の母である私。
3ヶ月もの長期間、姉家族を居候させ、食事の準備や家事、赤ちゃんのお世話のお手伝いまでをこなしていた私。
子供の世話をしながら実家に通い父の支えにならないといけない私。

この3ヶ月で4キロ痩せました。

食欲がないんじゃなくて、
座る暇がないんです。

私も悲しいんだけどなぁ。


と、

臍を曲げる子供の如く、

傷ついていました。


でも、

今日、

ママ友も全く同じだと共感してくれて、


よかった、

こんな子供じみた感情を抱くの、

私だけじゃないんだ。


と救われた気持ちになりました。


お父さんを支えてあげて。


と言ってくる人達の中には、

確かに1人残された親を献身に支えてきた人もいます。


だから、

親を支えるのは、

当然のことなんだろうとは思う。


私も、

親の老後の世話をする覚悟で地元に戻ったので、

何一つ間違ったことを言われている訳ではないのです。


ただね、

下の子供がまだ5歳。


上は中学入学が迫ってきている、11歳。


何もなくても、

日々クタクタで、

自分のことで精一杯なのに、

全て背負わさないで。


と、

怒りともいえない叫びに心が満たされてしまうことがあるんですよね。


子供の発表会の送迎の車の中で話したので、

決してゆっくり話をできた訳ではなかったけれど、

今日のママ友とのひとときは乾いた心が癒された時間でした。


さぁ、

明日も予定が沢山。


ママ友のお陰で、

明日も頑張れる気がします。