恩人・池田園子さんへの感謝~レールに乗れる幸せと有り難さを胸に抱いて~ | ジャスト日本のプロレス考察日誌

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プロレスやエンタメ関係の記事を執筆しているライターのブログ

本当に今年一年は色々とありましたね。
コロナ禍もあり、激動でしたよね。

2020年の振り返りと2021年以降の抱負についてはこちらの記事で書かせていただきました。

要は今後はプロレス考察家、新米ライターとして成長するためにさまざまなジャンルの皆さんと接することで、「人生の異種格闘技戦シリーズ」に挑みますよということを述べさせていただきました。


ざっくり2020年を簡潔に振り返るとこうなるわけです。

3月 
初の単行本「インディペンデント・ブルース」発売開始


4月 
オンラインイベント「俺達のプロレストーーク」開催

7月 
大阪なんば紅鶴さんで「プロレストーキングブルース」開催
プロレスバー・カウント2.99さんのライブ配信にゲスト出演


7月 
EC情報メディア「ニューアキンドセンター」さんで私が担当したプロレスラー葛西純選手(FREEDOMS)のインタビュー記事が公開

8月 
EC情報メディア「ニューアキンドセンター」さんで私が担当したプロレスラーKUDO選手(DDTプロレスリング)のインタビュー記事が公開

ライターの池田園子さんのYouTubeチャンネル「ソノコイ」にゲスト出演

11月 
ひとり生活を楽しむウェブメディア「DANRO」さんで新連載「プロレス月光物語」がスタート。

今年一年を振り返るとコロナ禍がありましたが、できる範囲で動いた一年だったと思います。

もちろん妻や家族のサポートがあったからこそできたことです。それはいつもありがたいですね。


その割りと動けた一年を振り返ってみると、この人の存在があったからだと言えます。


ライターの池田園子さんです。





私と池田さんとの関係についてはこちらの記事を読んでいただければありがたいです。


そしてこの池田さんのご縁がきっかけで、単行本発売にも至りました。彩図社さん、編集者のGさんを繋いでくださった池田さんです。Gさんという素晴らしい編集者に出逢えたことは私にとって誇りです。この人が単行本を出すときに組むタッグパートナーでよかったと心の底から思います。

また今年はプロレス外の一般メディアでの執筆機会が増えました。

ニューアキンドセンターさんに関しても、元々池田さんから依頼を受けた案件でした。今後の活動について池田さんに相談したときにこの話をいただきました。

池田さんはライターでありながら、編集プロダクションの「プレスラボ」社長でもあります。「プレスラボ」さんはニューアキンドセンターさんの記事制作を一部担当しています。そこで私に白羽の矢が立ったというわけです。

そこで葛西純選手、KUDO選手の記事を書かせていただくことになりました。

ニューアキンドセンターさんとの出逢いで、プレスラボの野村さんという素晴らしい編集者さんに出逢いました。あとニューアキンドセンターさんのつかDさんという刺激をくれる方にも出逢いました。

本当にありがたいです。感謝しかありません。

またDANROさんに関しても、私がDANROさんで何か記事を書いてみたいなと思い池田さんに相談したところ、お繋ぎしていただき、連載を書かせていただけることになりました。

DANROの亀松さんというこれまた素晴らしい編集者さんに出逢いました。亀松さんはプロレスに詳しい方ではないので、プロレスをもっと広く分かりやすく伝えるためにどうすればいいのかということを編集で色々とアドバイスしていただき、一緒に記事作成に取り組ませていただいております。本当にありがとうございます!


このように彩図社さん、ニューアキンドセンターさん、DANROさんとの関係を繋いでくださったのは池田さんに私は足を向けて眠れませんよ。

なんでそこまで親身になって動いてくださるのか、そこは性格とか生き方とかには多少は違いはあっても、不思議と繋がっている「同志感」みたいなものがあるのかもしれません。それに二人とも5月11日生まれですからね。

そういったこともあり、池田さんのYouTubeにも出させていただきました。あれも私と池田さんのやりとりがきちんと動画という形で残り、多くの皆さんにメッセージとして発信できればという思いがありました。

そしてプロレス以外についても動画という場で語らせていただいたことは大きかったです。私はプロレス考察家なので、主にプロレスについて書いたり語ったりしてきたわですが、他のジャンルについて踏み込む勇気というのがあまりなかったんです。これまでもたまには書きましたが、それは特別なときだけにしていました。それが池田さんのYouTubeとかがきっかけで、本格的にプロレス以外のジャンルについても言及することができました。


こちらの動画は池田さんが以前書かれたnoteの記事を私が見て、このテーマで語りませんかと依頼して収録したものです。池田さんの悩みに私が色々とアンサーしていきました。


客観的に見ても私は池田さんによって人生におけるさまざまな新しい景色を見ることができています。それが私にとっては幸運なことで、そのような巡り合わせができたことが、まだまだ私の人生は捨てたもんじゃなかったということですね。

元々は中年になってからこんな公の場に出て言ったり書いたりする立場になるとは思っていませんでしたし、少年時代に抱いたライターという夢も20台前半で諦めていました。

それもこのような形で、色々な活動をさせていただいております。

これは私にとって宿命だなと。
この宿命に逆らわずに、進むしかないんだなと。

ブログやって、電子書籍を出して、イベントをやって、イベントにゲスト出演したり、単行本を出して、ウェブメディアで執筆したり…。

これは私にとっては日常とは違う非日常だと思います。そもそも住んでいるところが都会ではなく田舎なので、上記の世界はどこか現実離れしているように思います。

チャンスってもらいたくてももらえないじゃないですか。自分でつかみにいくものだけれども、つかめるかというとそうじゃなかったりするわけで。

それでもチャンスをいただいてもらっていることに私は「自分でいいのか」と思いつつ「やるしかない」と走り続けています。

私は本当に運が良くて、さまざまなチャンスをいただけるレールに乗せていただいております。そこから無事に走れるのか、止まってしまうのかはわかりませんが、とにかくスタートラインに立たせていただけている。

これが本当に嬉しい。どうやってチャンスをもらえたり、つかんだりできるものなのか、道なき道を歩んでいるわけですよ。私の相談を受けて、その手助けや補助をいつもしてくださるのが私にとっては池田さんでした。本当に恩人ですよね。年下ですけど人間としても頼りにしています。今、私はレールに乗せていただいている幸せと有り難みを噛みしめて生きています。


今までは知人、恩人という言い方をしてきましたが、今年になって色々と話すことが増えましたので、遠く離れたところにいる友人、同志といった関係になったかなと思います。

「こんなところに行きましたよ」、「ここのご飯美味しいのでまたよかったら来てくださいよ」とか。そういう話は増えましたね。

これからどんどん池田さんに恩返ししていきたいと思います。


さて来年2021年はどんな年になるのでしょうか。今年よりはいい年になってほしいものですね。

東京も行きたいですしね、イベントもやりたいですしね。

また私としてはライターとして成り上がりたいです。

色々とあるでしょうけど。
チャンスもあるかもしれけど。
境遇も変わるかもしれないけど。
どうなるのかはわからないけど。

今までもこれからも、私は恩人・池田園子さんへの感謝の気持ちを胸に抱いて生きていこうと思います。

それではみなさん良いお年を!!