もう、絶対に電車には乗らない。
そう固く誓い、コルマールのバスステーションへ行く。
写真とか撮ってませんが、
とりあえず、ドイツのケルンまで行きたいのですが、絶対ケルンまで行きそうにない雰囲気のバスステーション。
バスステーションと言うか、ただのバス停。
やって来たバスのフロント中央上には3桁の番号。
誰がどっからどう見ても市バス。
一応、バス停に止まった運転手にケルンへ行きますか?
と聞いてみた。
当たり前だけれど、知ってたけれども、
「そんな馬鹿な!電車じゃないと行けない」みたいな顔されながら、言われた。
でも、絶対に電車には乗らないと誓ってしまったので、駅ではなく違うバス停へと向かった。
着いたのは4つくらいバス停が並んでる場所。
1つくらいはケルンに行くだろう。
が考えが甘かった。
どれもケルンには行かないと。
ただ「このバスで終点まで行き、そこから乗り換えれば、ケルンに行けるぞ」的な雰囲気を運転手が、かもし出してたのでそのバスに乗る。
これも写真とか撮ってませんが、約1時間くらいで、そのバスの終点と言われる場所に到着。
マップをダウンロードし忘れた為、ここが何処なのか?
さっぱり分かりませんが、日本は爆睡してる時間帯。
辺りをうろちょろしてると、インフォメーションセンターらしき場所を発見。
いつの間に?
どうやらドイツに入っていたらしい。
僕はケルンに行きたいので、インフォメーションの人にケルンを連呼。
ここでも、ヨーロッパの口癖。
「オンリートレイン」と言われる。
先ほども言った様に、僕は電車には乗らないと決めてしまったので「バスで行きたい!」
と言った所、何やらドイツ後で色々言ってきまして、メモした紙とか貰いました。
察するに「ここから電車に乗って、この駅で降りて、そこからバスでケルンに行け」的な感じ。
電車に乗らないと誓ってしまった僕ですが、丁寧にメモまでしてくれた、おじさんの優しさを無視するほど心は冷たくないです。
むしろ温かい方だと思います。
それを証拠に僕の手は冷え冷えです。
3両しかない電車。
なんとなく、地元の電車に似てた。
全く読めないドイツ語のメモを片手に「これを最後に、ヨーロッパの電車には乗らない」と誓い電車に乗った。
約40分後、貰ったメモと全く同じ形の文字をした駅に辿り着く。
若干大きめの駅。
そこから、ケルンに行きたいのだが、先にマップをダウンロードしておきたい。
無料のWi-Fiを見つけ、マップをダウンロード。
僕は、フライブルクと言った町に辿り着いていた。
駅付近にあったフライブルクのバスステーションに行き、この日3度目の必殺技!
「ケルン!」を決める。
都合良くケルンまで、23ユーロ(約3,079円)の夜行バスがあったので、迷わず購入。
これで、一安心。
その後、出発まで時間があったのでフライブルクの町を散策。
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