ケルン
フライブルクから夜行で移動。
早朝5時00分頃に到着。
ケルンは宿代が高いので1泊もせず、周辺だけを観光。
その日の夜行バスで移動すると言った作戦に出てみた。
まずは、この日の夜行バスを確保する為、バスの窓口へ行く。
30分前にも関わらず、窓口には長蛇の列。
8時30分ジャストに開店。
無事に45ユーロ(約6,000円)を支払い、次の目的地までの夜行バスをゲット!
出発まで、残り14時間。
ケルンの駅にはコインロッカーがあるので、バックパックを預けてもらおう!と
2時間、4ユーロ
24時間、7ユーロ
2時間で回れると判断した僕は、5ユーロ札を入れた。
僕の英語の出来なさは具合は半端じゃなくて、ロッカーに何も入れないまま、変なボタンを押してみた。
勝手に閉まったロッカーは2度と開くことはなかった。
それと同時に、レシートと1ユーロのお釣り。
コインロッカーに4ユーロを寄付して終わった。
バックパックを背負ったまま2ユーロのホットドッグを食べ終えた頃、ケルンを観光。
カメラに入りきらない大きさ。
荷物預かりに失敗しなければ、有名なチョコレート工場とか行ったんですけどね…
バックパック背負ったままだと「56リットルもチョコ詰めるの?」って思われる事間違いないです。
なので、その後はひたすら駅で仮眠を取り時間を潰してました。
乗り遅れては行けないと思い、少し早めの2時間前にはバスステーションへ到着。
そして、到着予定時刻
バスが来ない…は、いつもの事。
何気無い顔して駅の売店で買ったお菓子を食べてた。
30分後…
バスが来ない。
おかしいなと思い、近くにいた人に聞く。
周りには強面の黒人しかいなく、少しビビリながら聞く。
黒人との会話は、多分この旅初めて。
僕はバスのチケットを見せ、バスが来ない事をアピール。
「キャン、ユー、スピークイングリッシュ?」
と黒人。
即答で「ノー!」と答えた僕に対し「キャンユースピークフレンチ?」と。
余計に無理だけど。
たまたま、そのバスステーションにはWi-Fi付きのバスが停留してたので、そのバスのWi-Fiを携帯が拾った!
すかさずG翻訳を起動し、日本語とフランス語での会話。
「このチケットのバスが来ないんですけどー!?」
と、1文字1秒と中々早めのペースでタイピング!
フランス語に翻訳してくれたG翻訳は、黒人に通じたようで、黒人は僕のiPhoneにフランス語で話しかけた。
それをG翻訳が日本語に訳す。
「アンダースタン?」と僕に話しかける黒人。
全く持って理解不能な僕は「1モアー、1モアー」
と1モアーしてもらう。
黒人は再び真面目な顔で、iPhone向けて喋りかけた。
「ドゥーユーアンダースタンド?」と黒人。
「アンダースタンド!センキュー!」
吹きこぼれそうになる笑いを必死に我慢して、僕はそう言った。
G翻訳が上手く機能しなかったのか?
はたまた、本当に黒人がそんな事を言ったのか?
僕には分かり兼ねません。
あの日の夜、僕はバスの事を聞いただけなのに、尿酸の行き場所を教わった。
謎すぎる!
唯一、分かった事と言えば、僕はバス乗り場を間違えて45ユーロ(約6,000円)のチケットを無駄にしてしまった事。
そして、電車に乗らないと誓ったのに、気付けば78ユーロ(約10,400円)の電車チケットを購入していた事。
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