6月21日にSLE(全身性エリテマトーデス)が再炎と診断され
ステロイドをまた飲み始めてからもうすぐ3週間です。
量は1日30㎎と、少ない方らしいですが(主治医は少ないと言いましたが、医師によっては多いと言います。じゅんぱちも多いと感じました。)
副作用が出るには十分すぎる量。
以前にパルス療法後(ステロイドを500~1000㎎/日を3~5日点滴する)1日60㎎を飲んでいた時は
吹き出物、食欲増進、ムーンフェイス、野牛肩…
この辺が強く出ていました。
ムーンフェイスMAXの写真が
↓こちら
顔がパンパンで、頬のお肉が…
しかし、体重は今より10キロ以上痩せていて、体は…
↓
細いやーーーーーん。笑(パンパンの顔を必死に隠してる)
顔だけ…
↓パンパーン!!
怖い((( ;゚Д゚)))…副作用って怖い。
ちなみに、手足が細くなるのも副作用のひとつです。(逆に、お腹回りには脂肪が付きやすくなります。要するに…ものすごくアンバランスな体になっていく…)
この時の体重でこの顔。
今の体重でなったら……((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル…
もうすでに少しムーンフェイスが出てきているので、夜や朝はマッサージでゴリゴリしまくっています。
そして、野牛肩が
↓こちら
これは少しわかりにくいけど
横から見ると○で囲んだ部分にポッコリお肉が付いています。
これね、今も出てきてしまってるんだけど
夏場はツライ。
Tシャツの時に髪の毛アップ出来ないの( TДT)暑いの。
ユニフォームの時は襟があるから見えないけど。
もっと出てきたら服の上からもわかる。…嫌だぁ。
それと、気を付けたいのが(って言っても予防とかないけど)
白内障。
これ、前にけっこー早い段階でなりまして、実は両目を手術しました。
白内障も辛かったなぁ。
常に白い靄の中で生活しているみたいだし、夜は見えないし、光が眩しいし…とにかく不便だった。
しかも、手術してもまた副作用でなるんだって!…先生に言われた。
目の手術ってね…
も!の!す!ご!く!怖いっ!!!
だって全部見えてるんだもの((( ;゚Д゚)))
もうあんなの無理だよぉー。やだ。絶対やだ。
ふぅ…
と、色々とある副作用ですが
今回はね…
発汗異常が強い!
最初は更年期障害が始まったか?…と思ったけど、違った。
調べたら副作用にありました。
普段から汗はあまりかかないタイプだったし、辛いモノを食べても汗は出なかったのに
まぁーーーーーー、ほんと異常なくらい汗が止まらない。
お腹から上に常に汗かいています(;´д`)
寝汗とも無縁だったのに、毎日ヤバい。
そしてとうとう出来ちゃった…汗疹が。
ってことで、今日からデオドラントシート?常備して、こまめに拭く事にしました。(最初からやっていれば…←この辺が女子力なしw)
あとは、食欲増進。
これも、ものすごぉーくマズイ。
食べる量を少なくするか、食べるものを考えるか。
どちらも気を付けるか。
少しでもやろうと本当に考えてる…
とりあえず、仕事中←に暇な時間(お客様いない時)は立ってストレッチとかお腹に効く運動してみています。d( ゚ε゚;)
毎日やれば違うと思う!!(と、信じる)
小さな事からコツコツと!!!(継続は力なり)
あ、あとね
両手足が異常にツル。笑
とにかくいつでもどこでも
毎日ツル!!
ツッてる時の手の形って痛いけど面白いんだ!!笑
毎日ツルから痛みに慣れてきたし、ツル瞬間とかツリそうになるのがわかる様になってきた。
慣れって怖い。
これ副作用と関係あるのか…?
今度の木曜日に検診なので先生に色々と聞いてみようと思います。…(腎臓の専門医だけど)
そう!
主治医は腎臓病の専門医。
SLEからネフローゼ症候群になった時からの…先生。
ふと思った…
SLEの専門医っているのかな?(・・;)
(ステロイドの副作用は、ステロイド減少と共になくなっていくものです。)
↓ステロイドの副作用↓
重大な副作用
次の症状があらわれることがあるので,観察を十分に行い,このような症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
1.
誘発感染症,感染症の増悪(頻度不明):誘発感染症,感染症の増悪があらわれることがある。また,B型肝炎ウイルスの増殖による肝炎があらわれることがある。観察を十分に行い,異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
2.
続発性副腎皮質機能不全,糖尿病(頻度不明)
3.
消化管潰瘍,消化管穿孔,消化管出血(頻度不明):消化管潰瘍,消化管穿孔,消化管出血があらわれるとの報告があるので観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止するなど,適切な処置を行うこと。
4.
膵炎(頻度不明)
5.
精神変調,うつ状態,痙攣(頻度不明)
6.
骨粗鬆症,大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死,ミオパチー(頻度不明)
7.
緑内障,後嚢白内障,中心性漿液性網脈絡膜症,多発性後極部網膜色素上皮症(頻度不明):連用により眼圧上昇,緑内障,後嚢白内障(症状:眼のかすみ),中心性漿液性網脈絡膜症・多発性後極部網膜色素上皮症(症状:視力の低下,ものがゆがんで見えたり小さく見えたり,視野の中心がゆがんで見えにくくなる。中心性漿液性網脈絡膜症では限局性の網膜剥離がみられ,進行すると広範な網膜剥離を生じる多発性後極部網膜色素上皮症となる。)を来すことがあるので,定期的に検査をすることが望ましい。
8.
血栓症(頻度不明):血栓症があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
9.
心筋梗塞,脳梗塞,動脈瘤(頻度不明):心筋梗塞,脳梗塞,動脈瘤があらわれることがあるので,長期投与を行う場合には,観察を十分に行うこと。
10.
硬膜外脂肪腫(頻度不明):硬膜外脂肪腫があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には減量するなど,適切な処置を行うこと。
11.
腱断裂(頻度不明):アキレス腱等の腱断裂があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には減量するなど適切な処置を行うこと。
↑目次へ戻るその他の副作用
次の症状があらわれることがあるので,観察を十分に行い,このような症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
過敏症注1
頻度不明
発疹
内分泌系
頻度不明
月経異常,クッシング症候群様症状
消化器
頻度不明
下痢,悪心・嘔吐,胃痛,胸やけ,腹部膨満感,口渇,食欲不振,食欲亢進,腸管嚢胞様気腫症
呼吸器
頻度不明
縦隔気腫
精神神経系
頻度不明
多幸症,不眠,頭痛,めまい,易刺激性
筋・骨格
頻度不明
筋肉痛,関節痛
脂質・蛋白質代謝
頻度不明
満月様顔貌,野牛肩,窒素負平衡,脂肪肝
体液・電解質
頻度不明
浮腫,血圧上昇,低カリウム性アルカローシス
眼
頻度不明
網膜障害,眼球突出
血液
頻度不明
白血球増多
皮膚
頻度不明
ざ瘡,多毛,脱毛,色素沈着,皮下溢血,紫斑,線条,そう痒,発汗異常,顔面紅斑,脂肪織炎
その他
頻度不明
発熱,疲労感,ステロイド腎症,体重増加,精子数及びその運動性の増減,尿路結石,創傷治癒障害,皮膚・結合組織の菲薄化・脆弱化