私の知り合いに



ネットワークビジネスをしている人が

いる


もう10数年来の長い知り合いである



彼女はすごい美人で

頭がよく


素晴らしいテニスをする



私は長いこと

彼女とは一定の距離を置いて


付き合ってきた




ネットワークビジネスに誘われるのが

イヤだったから



それでも彼女が見せるテニスへの根性や

その美しいフォームは



私の憧れでもあった



しかし


彼女がそのあふれる才能の全てを

注いだのはネットワークビジネスだった



惜しいなぁ



……といつも思った



そんなことに


その輝きの全てを注がなくても……と



思った




ときは流れて



しばらく疎遠になった後



再開した彼女は


やはりネットワークビジネスの熱心な

信奉者で



そして


私は



そのときになって

ようやく理解した




そのビジネス自体が


彼女の存在そのものなんだろう、と。




彼女という人間は



そのビジネスで成り立っているんだろう、と。




彼女は片時も



休むことなく



ネットワークビジネスのことを

考え続けて




それは10数年、少しも

ぶれることはない



それは



ある意味



すごいことだなぁ、と。




そんなに夢中に

なれる何かが



見つかる人生っていいなぁ、と。




そして



自分のことを考えた




自分にも存在そのものをかけて



夢中になれる何かが


見つかっているんだろうか?











それは



やはり


私の場合は



うーん汗




翻訳という仕事なのかも

しれないあせる



なら



やはり




仕事を全力で



頑張るべきだよな、と。




どうしてこんなことを書いたかというと



先週



彼女からランチのお誘いが

きて



その返信LINEの内容を



考えてて



ふと、思いついたからですねニコニコ