鈴木潤(Suzuki Jun)
美容師歴18年
群馬県生まれ
東京美容専門学校卒業

美容師になったきっかけ。

小さい頃から母親に連れて行ってもらっていた地元の美容師さんに憧れて。
小学校3年生で人生初パーマをかけてもらいました。高校卒業までその美容室に通い、いろんな美容の話を聞き、美容師になる事を決めました。群馬にも美容学校はありましたが、有名になりたい!の一心で両親に頼んで上京。そこで沢山の仲間と出会いました。
就職活動中、ニューヨークの美容室に就職が決まりましたが、当時の自分はあと一歩踏み出す事ができず、自分勝手な理由で東京で働く事にしました。

美容師人生スタート

都内の表参道にある美容室に入社。
当時メディアが美容室を取り上げていた時代で、服装や、言葉使いなど、とても厳しかった事を覚えています。一人いた同期はすぐに辞め、新卒で入社してきたスタッフもすぐに辞め、次の仕事ができず一日中シャンプーなんていう日もありましたが、数々の美容雑誌の撮影や、ヘアーショーの楽しさを勉強させていただきました。
アシスタント時代は練習がすごく嫌いでしたが、次の仕事のチャンスをもらえるように夜中、一人でお店で練習をしたり、お店のチェックの前の日は泊まりで練習をした思い出があります。
人見知りしない私は沢山の美容師仲間と出会う事ができ、色んな相談に乗ってもらったり、一緒に旅行に行ったり、仲間がいたから、がんばれたのだと思っています。
当時知り合った仲間とは今でも連絡を取っています。

新たな美容人生

その後フリーランス美容師という道を選び、銀座にある美容室に入社。
色んなお店で働いていた美容師が集まった環境で見た事の無い技術に圧倒されて、刺激的な毎日でした。
美容室によってカットの仕方が違いますが、そこで何店舗かのカットのマニュアルを教えていただき、今でも感謝しています。

15年住んだ東京を離れ地元の群馬に帰京

そんなにバリバリ働いてたら、のんびり地元で美容師をやりたい子が働きづらくなるから、もっと力を抜いて!
と言われビックリしました。
暇な時にはスタッフと笑い話しをしたり、ガーデニングの勉強をして、美容室の周りにお花でいっぱいにしたり、楽しい毎日でしたが、心のどこかで、これでは東京で働いていた意味が無い。と思っていました。

その後、髪質改善専門店でカウンセリングの大切さを学びました。
お客様をキレイにする。それはどこの美容室でも同じですが、そのためには。
と、いう過程の方が大事で髪を痛ませない技術。カラーの色持ちを良くする研究。その場だけでキレイではなく、一ヶ月後、三ヶ月後、一年後のキレイを目指してお客様に喜んでもらえるように勉強しました。

再びフリーランス美容師に

若かった頃のフリーランス美容師と比べて沢山の経験を積んでそれを生かせるのがフリーランス美容師と言う道でした。

自分が最も大切にしている事は【カウンセリング】普段のご自宅でのケアの仕方や、アドバイス。髪の悩みを解決出来るように心掛けて接客しています。






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