確か、具合が悪くなった頃はまだｷﾞﾘｷﾞﾘ半袖を着ていたような気がしますが、このところの冷え込み寒さは体に響きます
秋なんて感じる暇はほとんど無かったように思います
私、疲れからの頭痛や季節的に風邪をひいたりはありますが、寝込むぐらいの不調は滅多にありません
ですが、この度ﾄﾞｸﾀｰｽﾄｯﾌﾟがかかるほどの体調不良に見舞われてしまい、一週間近く一人ぼっちで誰にも会わないという日々を過ごしました
事の始まりは、9/23(金)のお昼過ぎからあごの下の辺りが痛くなり…
風邪のひきはじめかなぁ
と思いながら病院で処方された風邪薬が2回分残っていたので寝る前に飲みました
翌朝起きたら、やっぱり風邪だったか…と思えるぐらい和らいでいたので、お友だちと約束もありましたし、私もこの日をとても楽しみにしていたので出かけてしまいました
その時のレポはまた後日に
お昼間は元気に過ごしていましたが、夕方頃からやはり体調が傾き始めて熱っぽくなり、ﾎﾞｰｯとし始めたので早めに帰宅して、最後の薬を飲んでそのまま寝てしまいました
翌日は母と大事な用もありまして、起きた時はやはり回復していたので、出かけるところから一緒で安心もあったので、用だけ済ませに出かけました
手持ちの薬がもう無いせいか、この日はお昼間から体調が傾き始めて…
用が済むと早々に帰宅して、翌日の仕事に備えて夕食もとらずに寝てしまいました
明日仕事が終わったら病院に行こうと思いながら…
翌日起きると、体がだるく熱が38℃近くまであり、喉の痛みもﾋﾟｰｸで声も出ません
息をするだけで咳は止まらず胸が痛くて…一体これはなんなの
こんなこと初めてなんだけど…と訳がわからなくて
仕事が終わってから病院に行こうなんで悠長なこと言ってられないと思い、上司に病院に行ってから出勤させてくださいとお願いをして、朝一番で病院へ駆け込み、先生に症状を訴えると、ﾚﾝﾄｹﾞﾝを撮ろうかということになって、撮り終わってから再び診察室に入ると、先生が｢これは弱ったな…恐らく肺炎だろうけど、肺のﾚﾝﾄｹﾞﾝの影が鎖骨に差し掛かるぐらい上まで広がっているのと影が肺を半分以上占めているから、肺結核も疑えるんだけど…、詳しく検査をするから今すぐ仕事を休んで結果がわかるまでは仕事に行ったらダメだよ｣と言われてしまい、私はもうﾊﾟﾆｯｸ
そんなつもりで金曜日に帰ってきてないので、仕事の事が気になり…
｢今から数時間だけ仕事に行かせてください｣とお願いして、絶対にﾏｽｸ着用としばらく休めるように段取りをしてすぐに帰ってくるよう言われて、上司に連絡して事情を話し仕事に向かいました
職場に着くまでに段取りの事を色々考えて、着いてからは少ない時間の中でひたすら仕事をして、色々お願いして…
上司や同期に｢1ヶ月前の健康診断で何も言われなかったから、肺結核の可能性は無いんじゃないかな
｣なんで心強い事を言ってもらって、私もそうかぁとその時は気を強く持ち家に帰りましたが、確実に体は弱るばかりそこからは確実な診断が出るまで、いくつかの検査を繰り返し…病院に通うだけでも途中でうずくまりたくなるぐらい苦しくて…
相変わらず熱も下がらないし、喉の痛みも、胸の痛みも全く治まりません
私は一体どうなるの
という不安ばかりでしたが、ようやく間違いなく肺炎という診断が出て、肺結核の疑いは晴れてひと安心万が一に備えて肺結核に効く薬を飲んでいたので、そこから薬が変わりましたので、痛みも治まり始めて快方に向かいました
月曜日からの薬がなくなる木曜日にもう一度病院へ行くと、まだ仕事に行っていいというGOｻｲﾝは出ずに、更に4日分の薬が追加されて、次は月曜日に病院へ行くとに…
金曜日にどうしても外したくない大事な仕事があったので、なんとか行かせて欲しいとお願いしましたが、｢本来なら入院しないといけないんだよ
今は薬がよくなってるから、肺炎でも入院せずに治療できるようになってるけど、だから確実に治さないと癖になるから、ちゃんと治そう…｣と。この苦しみをもう一度味わうのは私も辛いし苦しいので、職場へ電話を…｢たぶん金曜日からは無理だと思ってたし、月曜日に段取りもしてくれたから大丈夫よ
｣と言ってもらい、明日の仕事は代わりにしてもらえるようにお願いして、気が気じゃない金曜日の朝を迎えました何度か電話が入りましたが、上司と後輩たちも手伝ってくれてなんとか終わったようで、周りの人の有り難みと優しさに感謝の気持ちでいっぱいでした
土曜日は小学生の甥っ子、そして姪っ子にとっては最後の運動会でしたが見に行くことは叶わず、心の中で応援していました
人にうつる肺炎では無かったのですが、運動会を控えていた姪っ子、甥っ子に万が一うつっては困るから兄の家族とは全く会わず、同居している92歳の祖母にうつってもとんでもないことになると思い、誰にも会わずに過ごしていたので、ひとりぼっちのおともは友からのLINEでの会話とﾃﾚﾋﾞだけでした
土日もゆっくり過ごし、日曜日の夜には久しぶりに家族にも会い、前日のふたりの運動会のﾋﾞﾃﾞｵを見ました
甥っ子は｢練習してるのﾅｲｼｮやで｣と私の家にこっそり練習しに来ていて、その時は私もそれを見ていたのですが、(大丈夫かいな
)と心の中で思いながら見てましたｸﾗｽでも一番小さなうちの甥っ子は、常に一番前の目立つところなので心配でしたが、ﾋﾞﾃﾞｵの中の甥っ子は前だけを見てｷｮﾛｷｮﾛもせず一生懸命頑張ってました
徒競走は初めてﾄﾗｯｸを使ってました
練習で1番か2番だったと聞いていたのに、聞いていた順番には走らず、ずいぶん後に大きな子たちの中に入って走り一番最後でした
前日に見に行っていた母から聞いてましたが、｢どうしたの
｣と聞くと｢先生が朝に順番代わってって言ったから…｣おばバカですが、(先生そりゃないわ
)と思いましたが、｢一生懸命頑張って走ったからいいやん｣と言うことしかできずわりとのんびりな甥っ子が悔しそうだったのが伝わってきました
姪っ子は6年生になって、ｸﾗｽのみんなが、担任の先生が大好きみたいで、毎日学校の話をしてくれます
姪っ子の学校では今年から高学年の見せ場でもある組体操の大技が中止に…去年だけでも経験できてよかったね
組体操の二人技までと大きな旗をひとりずつ持っての隊列やﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ移動なんかを組み合わせた新たなことに挑戦でした
あれは日体大の学生や大人がやっているのを見たことがありましたが、少しでもｽﾞﾚるとぶつかったり乱れたりして、なんとも難しそうでしたが、完璧にやった子どもたちの頑張りやご指導された先生のご苦労が報われた瞬間でした
ﾋﾞﾃﾞｵの中から聞こえてくるわぁ～
すご～いの歓声や拍手が凄かったです姪っ子が毎日、｢みんなで息を合わせていかないとぶつかるし、きれいな形にならないんよ。だからｸﾗｽだけでも練習してるねん
｣｢先生が夏休みに作ってくれた旗やから大事にするねん
｣と言っていた気持ちが凄く伝わってきました
ﾋﾞﾃﾞｵを見ながら｢ここのこれが難しかった｣とか、｢ここ何度も失敗したけど、出来るようになったんよ｣と話してくれて、最後の運動会はとってもいい思い出になったようでした
話が大きくそれてすみませんm(__)m
ようやく待ちに待った月曜日
ﾒｲｸもしっかり、服装も通勤ｽﾀｲﾙで、今日こそは止めても仕事に行きますというｵｰﾗを出して、病院に行きました
ﾚﾝﾄｹﾞﾝの結果もすっかり綺麗な肺になっていて、血液検査の結果はすぐに出ませんが、夕方には出るしもう大丈夫というお墨付きをいただいたので、やっと復帰です
やっと復帰出来ましたが、やはり体力も落ちてまして…
満員電車や仕事がしばらくはしんどくて
週末の行事が終わった後は帰って寝込んでしまいました見た目にもやつれていたようで、復帰してからも色んな方に大丈夫と声をかけられるばかり
体重は確かに4㎏ほど落ちましたが、私自身は毎日見ている顔なので分かりませんが、顔もほっそりしていたようです
今ではすっかり元通りです
今月からお休みしていたlessonや色んな事を復帰し始めましたので、ブログも再開です
書きたいなぁは他にもあるので、写真だけでﾍﾟｰｼﾞを作り、下書き保存してますので、また書きあがったら読んでやってくださいm(__)m
長々と書いてしまいごめんなさいm(__)m
そして、読んでくださってありがとうございましたm(__)m
ブログを書くことは私にとって、日記のような、気持ちを言えるような場所ですので、これからも無理はせず続けたいなぁと思ってます
宜しくお願いします