【募集開始】1月31日「合意形成」ってどうやるの? | 柴田朋子~キャリアデザインでHAPPYになろう~

柴田朋子~キャリアデザインでHAPPYになろう~

「キャリア」って人生そのもの。
社長さんもサラリーマンも、主婦も学生も、自分らしく人生を生きたいすべての人に、ピリリとドッキリなアドバイスでお手伝いします。

わたしの定番セミナー「質問力を身につけよう」を主催してくれている前田恭子ちゃんからのリクエスト企画。

「合意形成のこと、なんかやりたいんですよね~」だそう。

 

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ちょっとまわりくどい説明になるけど、

質問する力はありとあらゆる場面で今、必要ってことにみんなが気づいてる。

なぜかというと、人と人がわかりあうために「相手の考えを知る」ことが重要だから。

でも、質問力を考えるといつもぶつかるのは、「勝ち負けになってしまう人」「相手を言い負かそうとする人」「言われっぱなしでゆずりっぱなしになる人」という、どちらかに軸足を置く在り方でしかいられないと言う人。
その人たちに「わたしならこう聞くよ」と伝えるたびみんなが、「どうしてそんな問いを思いつくのですか」と言う。

「人と人がわかりあう」つまり「合意形成」に必要な力って、ここに何かヒケツがあるのでは?←前田の疑問ひらめき電球

わたしが得意な「在り方」は、相手と自分の間の理解を助けるための「補助線を引く」ということ。
補助線って、数学でよく出てきたよね。図形の問題を解くときとか(数学はめっぽう弱いので、補助線が見えない人として長年生きてきたw)。でも、数学ではわからないけど、言葉の世界での補助線は引けるわたし
数学では何も見えないのに、人と人の会話の場面では、相手がどう感じて何を思っているのかを「聞く」前に「観て」いる。見えないものも見ている(オカルトじゃないよw)。


その収集した情報を使って(確認するために)問いかけていて、そこからわたしと相手との合意形成はスタートする(質問力はここで生きてる)。


合意形成って、100%同じになることじゃないよ。


でも苦手な人は相手を見ていないから、質問がずれる。交渉が成立しない。いやそもそも、かみ合わない。ただ対立する。
人とわかりあうことができてないのは、自分のことしか見ていないから。そうしていつも「win lose」になってたり「lose win」になる。


わかりあう=合意形成って、「多数決」「長い物には巻かれろ」「間を取る」でやってない?それでまとまったように思っていても、そのあと何が起こるかっていうと「少数のほうに正解があったのを見落とす」「不満がたまる」「結局動かない」「成果が出ない」=残念・・・!だよね。

 

 

ということで、今回はその「ほんとうの合意形成」って何か。一緒に考えていきたいと思います。きっと「観る」「聞く」「伝える」がモリモリに入った感じの密度になりそう!?

 


今年こそ、人ともっとわかりあいたい。建設的に合意形成したい。「7つの習慣」にある「no deal」や、第3の案ってどうやって生み出すのかを考えたい。そんな方をお待ちしていますよ。

 

 

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ほんとうにわかりあうための

「合意形成スキル」を身につけよう

 

日時 1月31日(木)10時30分~13時30分(終了後ランチつき)

場所 チクサグリル(地下鉄JR千種駅から徒歩すぐ)

参加費 9500円(ランチ・フリードリンク付き) ランチ

お申し込みはこちらまで