需要の低そうな記事、続きます。
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カメラに詳しい人と話していると、よく出てくるワードのISO感度、ノイズ、F値、絞り・・・。
順番に簡単に説明します。
【ISO感度とノイズ】
すっごい簡単に言うと、この感度が高いと、夜景もきれいに撮れちゃうよ~的な。
要するに、暗いところでも明るく撮るための数値設定みたいな?
コンデジにもスマホにも付いてる機能ですが、明るくしようとしすぎて、画面が白いザラザラした感じになったことがありませんか?これがノイズ。
私が見たサイトだと、ISO感度を上げれば上げるほどノイズは酷くなるから、あんまり上げすぎてもダメよ~って言っていました。
一眼レフはコンデジに比べると感度を上げてもノイズが出にくいらしいけど、それでも、モノによってはISO800あたりでノイズが出始めるんだとか。
ちなみに主流なカメラだとISO100ってのが最低で、そこからばんばん上がっていくみたい。
PENTAXのK-50って最新機種はISO51200とか異様な数値だったけど、これって使えるのかな?
興味が有ります~。
星の撮影とかしないならあんまり重視するところじゃないのかな~
でも、結婚式の光の演出とかの撮影が最強とか?笑
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【F値と絞り】
F値って言うのは、レンズの光を通す穴を絞る(小さく)ときの数値らしい!
絞ることで背景のボケ具合や画質に変化が出ます。
☆F値が小さい(絞らない=レンズの光を通す穴が大きい)
・シャッタースピードは速い
・背景がボケる
・画質が悪い
↓
☆F値が大きい(絞る=光の穴が小さい)
・シャッタースピードは遅い
・背景がボケない
・画質が良い(大きすぎると悪くなる)
あと、コイツらはレンズの良し悪しに関係するらしいです。
レンズを思いっきり開いた状態(F値が低い状態)で、明るいほど良いレンズらしいのです。
開放F値って言うらしいのですが、レンズに「F3.5~6.3」とか書いてあって、小さいほうが小さいほど?明るい。
F2.8以下のレンズが良いレンズらしい。
めっちゃ光の穴を開けられるレンズが良いのですね~
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【露出】
これも良く聞く用語ですが、説明が面倒になってきました。笑
要するに、ISO感度やシャッタースピード、F値とかを組み合わせて、いかにイメージセンサーに光を当てるか?みたいな。
光が当たれば当たるほど画像データは忠実な色で作られるって前の記事で書きました~
それが露出、ってことで。
デジカメとかのオートモードだと、これらを自動で調整してくれるってことですな~。
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【シャッター速度】
シャッターって普段は閉まっていて、撮影するときに開いて、光を取り込み、イメージセンサーに当てて画像データを作るらしいです。
そして、光を当てすぎると真っ白なデータが出来る。光が足りないと暗いデータが出来る。らしい。
夜景を撮るときにシャッターって遅いじゃん?
あれは、シャッターを長時間開けて、光を多く取り入れようとしているらしいのです。
周りの明るさによってシャッター速度変えなきゃ、画質が悪くなるんですね~
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てことで、こんな知識を得たところで、次回、現行カメラの比較をしてみます♡
とりあえず、初心者はこの程度の知識で良いかなぁ??だめ??
では、今日も今から電気屋に行ってきます~