こんにちは!
女性健康増進協会です
今日は、
なぜ、この協会を立ち上げたのか
ということについて書こうと思います。
私は理事長として、勉強会などでお話をさせていただくとき、
必ず自分自身の話をさせていただいています。
何かというと、‘‘がん’’を患っていたということです。
大変有り難いことに、現在は完治し、
通常の生活を送ることができています。
これって、本当に幸せなこと。
日々痛感しています。
そして、‘‘健康であること’’の素晴らしさ
みんなあまりにも当たり前に思っているのではないかということも
日々感じています。
私は若くして、命にかかわる病気をしたから、
余計に感じるのかもしれない。
「実際に病気になってからじゃないと分からないよ。
今、健康で元気だから、それでいい」
こう言う方が本当に多いです。
でも、本当にそうでしょうか?
本当に病気になったら、絶対に後悔すると私は断言できます。
自分だけの問題ではないんです。
家族、友人、大切な人が、
どれだけ悲しむか、心配するか、気を遣うか、分かりますか?
私も本当は、病気を経験したことをさらけ出したくはありません。
同情してほしいわけでもありません。
だけど、こうして話すことによって、
活動することによって、
元気づけられる人がいるなら、気を付けていこうという人が1人でも増えていくなら、
意味はあるかなと思っています。
まだまだ私が患った卵巣がんは、
他のがんに比べ、認知も理解度も低いです。
でも女性にとって、大切な臓器です。
5月8日は『世界卵巣がんデー』
以下は、体験者の会のブログ記事です。
私自身も闘病中、こう思っていたな、不安だったなということも書かれています。
ぜひ読んでみてください。
http://ovarysmiley.blogspot.jp/2017/04/blog-post_11.html
もちろん、がんだけが病気のすべてではありません。
どんな病気でも、健康を害してしまう。
自分らしく生活することができなくなってしまう。
だからこそ、
健康の大切さ、
女性が自分自身のからだを知って、労わって、ケアすることの重要性、
病気をしたってこうやって元気に活動できるんだ、
ということを啓蒙したい。
そう思って、この協会を立ち上げました。
まだまだ微力かもしれないけど、
一歩ずつ活動していきます。
お力添えしていただける方、大募集です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました
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http://jyosei-kenkozoshin-kyokai.strikingly.com/
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