質問を受けるようになりました(・∀・)


え…まだ受かってないのに((유∀유|||))


どんな試験なのか知りたいという人が結構いるんですね(๑Ő௰Ő๑)


てことで私がわかる範囲で説明します。
興味のない方にとってはつまらない内容です。ごめんなさい(°_°)



食生活アドバイザー資格は


3級と2級のふたつがあります。


どちらも受験は1年に2回
『7月と11月』です

勉強方法は
ユーキャンなどで受講講座を申し込み、テキストや問題集、模擬試験など、段ボールでドンと送られてきたものを自分で勉強していく方法と

完全独学でテキストや過去問をネットなどで取り寄せ勉強して試験に臨む方法があると思います。


私は今回ユーキャンで申込みましたが、
ほぼ自分で勉強して覚えて、資格試験申込みなども自分でホームページからする必要があるので、もしかしたら独自でテキストを買って勉強してもよかったかなぁ…

と個人的な意見です。

もちろんユーキャンで講座を受けると模擬試験を郵送して採点をしてくれたり、赤ペン先生的なことをしてくれたり、質疑応答もできたりメリットはたくさん、でも私は模擬試験以外はほぼ活用しませんでした(^^;;

これで落ちたらそのせいやなw

ユーキャンの受講料金は約4万円でした。


自分でテキストや過去問など買えば1万円以内で余裕で揃うと思います…


あとは資格試験のお金

【3級】4.700円
【2級】7.300円
【3.2級併願】12.000円です

試験会場が、九州だと福岡しかないので、そこまでの旅費も必要になります。
今回は新幹線…

全部あわせると結構な費用になりました。。

そして試験内容

3級2級内容は同じで

①栄養と健康 →栄養学の知識が問われます。

②食文化と食習慣 →日本伝統の行事、食事、郷土料理、旬食材、食マナーや配膳、調理や献立、また食に関わる四字熟語やことわざなど食文化全般です。

③食品学→生鮮食品や加工食品の定義、食品表示、栄養成分表示、有機食品の定義や表示、アレルギー食品表示、食にまつわる環境問題などです。

④衛生管理→食中毒の原因、種類、予防方法、食品化学、食品の安全性などの衛生管理など。

⑤食マーケット→食品の流通や物流、外食のメニューメイキング、食品販売など食マーケットに関する問題など。

⑥社会生活→暮らしと経済、生活環境、消費者問題、IT社会、法律など社会生活全般。


3級と2級の違いは

3級は【消費者や生活者】という視点からの知識レベル。

2級は【食を提供する側】としての視点が求められます。

食と生活について正しい知識と見解を持ち、総合的にアドバイスできるようになることが求められます。

食生活アドバイザーの活躍の場としては
販売や物流の現場、飲食店、医療、福祉介護、学校など様々なフィールドで

例えば販売の現場だと食べ方の提案、食卓提案、健康アドバイスからクレーム処理も行います。

食品メーカーではマーケティングや商品開発、衛生管理、物流管理や商品提供など、

また飲食店では食材調達からメニューやレシピの提案、衛生管理や店舗運営のアドバイスもできるようになります。

試験での3級2級の大きな違いは、2級は筆記試験があることと
3級は【五肢択一】で
2級は【六肢択一】で、
マークシート形式ですが、2級には『該当するものがない場合、6を選びなさい』という指示がある点が全く違います。

たとえば↓問23 .次のうち細菌性食中毒の毒素型には分類されないものとして適当なものを選びなさい。該当するものがない場合場合は6を選びなさい。
{A61B286D-AD3D-4B03-AEFF-33DF83BCD9A3:01}

という問題。3級では、1~5の中に正解があるのですが2級では全ての選択肢を正しく理解していないと『該当なし』と判断できません。


試験時間は90分、合格ラインは合計点数の60%以上で合格となります。

合格率はその回にもよりますが、だいたい3級合格率が63%、2級合格率が32%となっています


ユーキャンでの受講計画では、試験まで約4ヶ月かけて勉強するのがベストだそうです。3級2級併願であれば約4~5ヶ月。


私は9月に申込み、来週試験なので約2ヶ月半、勉強時間を費やしましたが、3級ならそれくらいの期間でも大丈夫じゃないかなぁと思います。←まだ受かってないのにw

しかも小さい子がいて昼間はほぼ勉強できないので子どもが寝てから1日平均3時間、多い時で5時間ほど勉強していますが

正直2級合格レベルまで到達していないまま来週の試験に臨みます。。

落ちちゃうかもヾ(´▽`;)

まぁでも人生設計でいくと今回11月に受かろうが、来年7月に受かろうが、なんの影響も損得もないのでとりあえず今回は初めての腕試しで頑張ってこようと思います。


食生活アドバイザーと複合で持っていてさらにキャリアアップにつながる資格として
・ホームヘルパー、調理師、栄養士、販売士、保育士などあるようです。