最近は9:00~診療開始ですが、8:45ごろ着くとみてくれる。
朝一はキツイけど、待たなくていいのでありがたい。
昨日。
いつもと同じ時間に獣医さん。最近は週3-4ぐらい通ってるかな。
どうですかって聞かれて、多分貧血が進んでいると思いますと伝えました。
歯茎が白く、呼吸も早い。歩けなくなってきたこともお伝えした。
採血結果
白血球 9200
赤血球 327万
ヘモグロビン 7.2
ヘマトクリット 22.5
黄疸指数 2
血小板 1.5万
TP 4.4
やっぱり貧血は思ったとおり進んでいました。
リンパ腫が引き金となった免疫介在性溶血性貧血。
チェリーと同じ病気です。
何らかの原因で赤血球が破壊され貧血になる。免疫機能が関与しているらしい。
かなりシビアな病気なのは十分承知。
治療は免疫グロブリンの投与、ステロイドによるパルス療法、免疫抑制剤の投与など。貧血がひどい時は輸血。
でもレオンにはベースにリンパ腫がある。
しかももう抗がん剤投与してもなくならない腫瘍。
かなり状況は厳しい。
多分リンパ腫よりも免疫介在性溶血性貧血の方が先に悪さをしてくるだろう。
免疫グロブリンが一番効くのもわかっているけど、もうレオンには投与しないことにした。
効くとはいっても今のレオンにどれだけきくかわからないし。
ステロイド投与のみすることにした。
あとはDIC予防にアスピリンと胃薬。
白血球がやっとここまで上がってきただけあって悔しいけど、もう今は抗がん剤治療という段階ではなくなってしまった。
チェリーは発症して40日でなくなりました。
レオンはどれぐらい頑張れるのだろう。
正直、3年も頑張ってきたから、もうあまり頑張らなくてもいいよっていってあげたくなる反面、来月のお誕生日まで頑張ろうよと思う自分もいたり、とっても複雑。
足元はフラフラしますが、まだ自分で起き上がってあるけます。
診察台の上でおやつをもらってニコニコ。
こういう日がくると思って買っておいた介護用ベストとマット。
かなーりイイです。
特にこのマットは簡易担架になる体圧分散マット。ゴールデンやラブ専門のお店で見つけました。体重35kgぐらいまで1人でも抱き上げられます。
朝は食べられないけど、午後や夕方お腹がすくとドライフードだけでも食べます。
朝は選り好みして結局あまり食べません。
パルス療法で高用量のステロイドを投与しているので、すごく水を飲みます。
貧血の上、アルブミンも低くなっているので、浮腫も出てきました。
甥っ子からヨーグルトをもらって嬉しそう💓
ということで、免疫介在性溶血性貧血を併発したレオン。
多分本当にレオンと過ごす日が少なくなってきているので、できることをやってあげたいと思います。
なかなかUPできなくなるかもしれませんが、できるだけレオンの様子を載せて行こうと思います。
誰かのお役にたてますように。