안녕하세요~
kim's韓国料理教室 スタッフ☆M☆です
過ごしやすいのを通り越して、寒くなってきましたね
体調管理が難しいこの時期ですが、
韓国料理を食べて、身も心も暖かくなりましょう~
さて、半年コース第五回目のテーマは
宮廷料理
ということで、チャングム
(韓国のテレビドラマ「テジャングム」の主人公です)
のテーマソングをBGM
にスタートしました
気分はスラッカン(王の食事を作る所)の女官
チャングムのドラマをご覧になった方は
前半の「女官編」の雰囲気を思い出しながらどうぞ~
今回のメニュー
クジョルパン
松の実のお粥
トッカルビ(韓国風ハンバーグをお餅(トック)に巻いたもの)
韓菓(ハングァ)
決明子茶(日本の音楽グループ「ケツメイシ」はココからつけたそうです)
目に良いお茶です
本日のメインは
クジョルパン(구절판)
美しすぎて食べるのがもったいないお料理です
朝鮮時代
王様にお出ししているくらいの高級料理ですから
現代でもおもてなし料理として、
大事なお客様をお迎えするときによく作るそうです
ク=
という通り、
8つのおかずを
中央にあるクレープのような生地
(ジョンピョンといいます)にくるんでいただきます。
(中央の生地を合わせて全部で種類です)
おかずは王様にお出しすることもあり
きれいに切りそろえ
丁寧に炒め
色も失わないように気をつけます
卵は
白身黄身とそれぞれ焼き
えびお肉などもきれいに切り
下味をつけてから焼きます。
かなーり手間暇はかかりますが
それだけ心をこめて作るお料理です
それだけに、おいしさも格別なのかもしれません
チャングムのドラマでも
ハン尚宮様がおっしゃってましたね
「大きさが違うと、味にムラができる・・・etc」
さて、中央にどん、
と座っている生地ですが
今回、キム先生のこだわりは、ここにもあります
小麦粉に
ただ、お水を入れただけ
ではありません
なんと和牛を使った牛出しを
使っているのです
一見、
おかずのわき役になりそうな生地ですが
生地もおかずの一つとして、
やはり手間暇かけて作るんですね。
これだけで食べても
お味がしっかりついていてとってもおいしいです
生地は、
クジョルパンのケースに入る程度の小さめ。
実際、やると思ったより上手く焼けないのですが、
皆さん、だんだんうまく焼けるようになって、
きれいな生地が出来上がりました
そして、先生から頂き方のレクチャー
ここはお上品に
2~3種類を包んで(しかもすこーしずつ)頂くんだそうです。
メキシカン(タコス)のトルティーヤのように
大きくないので
たーくさんおかずを入れてはだめですよ
中国や香港にもこんな生地を使ったお料理がありますよね。
それに似ています。
(知り合いが香港に一時、駐在してまして、よく食べた。なつかし~お味です)
そして、今回のスイーツ
韓菓(ハングァ)
形は日本の和菓子の「おこし」
に似ていますが
それより、もっとしっとりしていて
食感としては「吉原殿中」←(ご存じですか?
茨城(水戸)名産のお菓子です)
のような感じ。
とにかく、おいしい~
ゴマ、ナッツ類好きにはたまらないお味だと思います
日本でお目にかかるのは、難しそうなので
韓国へ行った際には
ぜひおやつリストの一つに入れてくださいね
今回は、手間暇かかるお料理にも関わらず
コース料理5回目ともあって
みなさん、チームワークばっちりで
スムーズに、楽しそうに実習されてました。
よかった~
さて、次回の6回目(最終回)はキムジャンです。
お楽しみに~
kim's韓国料理教室 スタッフ☆M☆です
過ごしやすいのを通り越して、寒くなってきましたね
体調管理が難しいこの時期ですが、
韓国料理を食べて、身も心も暖かくなりましょう~
さて、半年コース第五回目のテーマは
宮廷料理
ということで、チャングム
(韓国のテレビドラマ「テジャングム」の主人公です)
のテーマソングをBGM
にスタートしました
気分はスラッカン(王の食事を作る所)の女官
チャングムのドラマをご覧になった方は
前半の「女官編」の雰囲気を思い出しながらどうぞ~
今回のメニュー
クジョルパン
松の実のお粥
トッカルビ(韓国風ハンバーグをお餅(トック)に巻いたもの)
韓菓(ハングァ)
決明子茶(日本の音楽グループ「ケツメイシ」はココからつけたそうです)
目に良いお茶です
本日のメインは
クジョルパン(구절판)
美しすぎて食べるのがもったいないお料理です
朝鮮時代
王様にお出ししているくらいの高級料理ですから
現代でもおもてなし料理として、
大事なお客様をお迎えするときによく作るそうです
ク=
という通り、
8つのおかずを
中央にあるクレープのような生地
(ジョンピョンといいます)にくるんでいただきます。
(中央の生地を合わせて全部で種類です)
おかずは王様にお出しすることもあり
きれいに切りそろえ
丁寧に炒め
色も失わないように気をつけます
卵は
白身黄身とそれぞれ焼き
えびお肉などもきれいに切り
下味をつけてから焼きます。
かなーり手間暇はかかりますが
それだけ心をこめて作るお料理です
それだけに、おいしさも格別なのかもしれません
チャングムのドラマでも
ハン尚宮様がおっしゃってましたね
「大きさが違うと、味にムラができる・・・etc」
さて、中央にどん、
と座っている生地ですが
今回、キム先生のこだわりは、ここにもあります
小麦粉に
ただ、お水を入れただけ
ではありません
なんと和牛を使った牛出しを
使っているのです
一見、
おかずのわき役になりそうな生地ですが
生地もおかずの一つとして、
やはり手間暇かけて作るんですね。
これだけで食べても
お味がしっかりついていてとってもおいしいです
生地は、
クジョルパンのケースに入る程度の小さめ。
実際、やると思ったより上手く焼けないのですが、
皆さん、だんだんうまく焼けるようになって、
きれいな生地が出来上がりました
そして、先生から頂き方のレクチャー
ここはお上品に
2~3種類を包んで(しかもすこーしずつ)頂くんだそうです。
メキシカン(タコス)のトルティーヤのように
大きくないので
たーくさんおかずを入れてはだめですよ
中国や香港にもこんな生地を使ったお料理がありますよね。
それに似ています。
(知り合いが香港に一時、駐在してまして、よく食べた。なつかし~お味です)
そして、今回のスイーツ
韓菓(ハングァ)
形は日本の和菓子の「おこし」
に似ていますが
それより、もっとしっとりしていて
食感としては「吉原殿中」←(ご存じですか?
茨城(水戸)名産のお菓子です)
のような感じ。
とにかく、おいしい~
ゴマ、ナッツ類好きにはたまらないお味だと思います
日本でお目にかかるのは、難しそうなので
韓国へ行った際には
ぜひおやつリストの一つに入れてくださいね
今回は、手間暇かかるお料理にも関わらず
コース料理5回目ともあって
みなさん、チームワークばっちりで
スムーズに、楽しそうに実習されてました。
よかった~
さて、次回の6回目(最終回)はキムジャンです。
お楽しみに~