ターンオーバーの知られざる真実!? | 30代以降の男性向け モテさせスタイリスト大竹光一

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こんばんは。

一般の男性を輝かせるスタイリスト大竹光一です。

今日は男性というより女性にとっての発見や気付きに

なるかと思います。

さて、みなさんはターンオーバーはご存じですよね?

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ターンオーバーは

皮膚の細胞が新しい細胞に生まれ変わる

いわゆる皮膚の新陳代謝のことです。

新しい皮膚は表皮の一番下にある「基底層(きていそう)」

というところで生まれます。

それが徐々に上へと押し上げられて「角質細胞」になり、

最後は「アカ」になってはがれ落ちるという肌の代謝活動です。


このターンオーバーにはサイクルがある

とされています。


そうです、28日です。



ところが、これは正解であり、間違いでもあります。



28日サイクルと言われているのは、

20代の話です苦笑

30代
40代
50代

と、年を重ねれば、

ターンオーバーの日数は長くなります。


それ以外にも、角質が薄くなるほど

角質を剥がすパックや洗顔をしてしまうと、

角化を早めてしまいターンオーバーのサイクルを崩します。

厚くなった角質が傷まないように保湿・保護、

そして不用意に剥がさないのがベストです。



美しい肌や若い肌を保つために

表皮は守る力と捨てる力

が大切です。

表皮は外的からの侵入を防ぐ壁、バリアの機能を果たしていて

それが守る力であり、古くなった角質を蓄積せずに

捨てる力が求められます。



一方、真皮は作る力と保つ力

が大切です。

作る力は真皮の成分であるコラーゲン・エラスチン・

ヒアルロン酸を作り出す力です。

これは繊維芽細胞によって作られており、

その機能が低下すると作る力が衰えます。


同時に、保つ力は水分、油分を保持する力です。


1つ意外なことが、角質層では

細胞の核は既に役目を終えていて、死んでいます。

その核がなくなった瞬間に産まれるのが

セラミドです。


セラミドとは
肌の一番表面にある角質層の細胞と細胞

をつなぐ接着剤のような物質です。

レンガの壁をイメージすると1つ1つのレンガが細胞であり、

その間をつなぐセメントのようなものがセラミドです。

セラミドがしっかり働いているとしっかり壁として

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バリア機能を持ちますが

セラミドが足りないと  

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ボロボロでバリアもへったくれもありません。

また、セラミドは油の性質を持っているので、

水に溶けることがありません。

そのためセラミドは水分が蒸発するのを防ぎ、

肌の中に潤いをしっかりと保つことができます。


なんとなく、肌のことがわかってきたかと思います。



ここで原点の話をすると、

肌はもともと何かを入れようとしても遮断するもの。

肌は排泄器官であり、

いらないものを捨てて、いらないものを入れない

というのが役割です。

ですので、基本的に奥まで浸透させるのが難しく

それが可能なのは、自らの皮脂やナノカプセルか

界面活性剤のどちらかであり、

界面活性剤は浸透の途中で細胞にダメージを

与えているのです。



話が色々とそれましたが、

今日お伝えしたかったのは

ターンオーバーは年齢や人それぞれ違う、

そしてそのターンオーバーの機能によって

肌の生まれ変わりが変わる

ということです。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。

また明日お会いしましょう。


~男性向けの垢抜けるファッションコーディネートはX-style~


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