本当に弱り切っているときにカウンセリングは使えない | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

 

かぜをひくなら休日に
なんてことを書きましたが・・・
 
その背景にある気持ちは、
過去と現在ではまったく違っていたな、
と思います。
 
 
サラリーマン時代には、
 
意地とか、
プライドとか、で休めなかったし、
 
それ以上に、
休むと仕事がたまって
休み明けが倍つらい、
 
という現実的な問題があって
休むことが怖かった。

休んだところで、
メールはバンバン飛んでくるし
休んだ気になれない、
という諦めもあったと思う。
 
 
そして今。
 
休みたくない、
という気持ちは同じだけれど
根っこにあるものはまったく違う。

まず、
仕事があることが
ありがたいことだし、
 
仕事そのものが
充実しているし、
 
なにより、
クライアントさんたちに会うことに
生きがいを感じている。
 
休みたいわけないよね。
 
 
 
 
カフェオレ
 
 
 
 
いま、仕事を休みたいとか、
できればいきたくない、とか、
そう感じている人も多いと思います。
 
仕事自体がつまらない、
ということもあるだろうし、
 
仕事そのものではなく
職場の人間関係がツライ、
ということもあるだろうし、
 
仕事以外のプライベートで
きがかりごとがあって
仕事に集中できない、
ということもあるかもしれない。
 

背景は人それぞれだとしても、
 
仕事に行きたくない、
仕事がツライ
 
というのは、
長い時間を過ごす場だけに
なかなかに苦しいものだと思います。
 
 
そんなとき、
休職でも、転職でもアリなんだけど、
 
もし、
心身ともに余裕があるなら、
カウンセリングも候補に
入れてもらえたらな、と思います。
 
 
意外かもしれませんが、
 
カウンセリングは
自分を見つめるわけですから、
 
本当に弱り切っているときには
適さないんです。
 
例えば、うつで起き上がれないほど
しんどいときには、
カウンセリングが第一候補にはなりにくい。
 
 
つらい時期を迎える前か、
もしくは、
潜り抜けて少し落ち着いたとき、
 
がもっとも効果を発揮するとき、
だと思います。
 
 
仕事に行きたくないな・・・
という気持ちが重なって
本格的に弱り切ってしまう前に
手をうつこと。

今のツライ気持ちが、いつか、
「仕事が楽しくて休みたくない」
に変わるといいなぁ、と思います。
 
 
カミヤカオリ

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