乗務員扉の下にある、補強(?)の部材(白丸)。下端は斜めに処理されています。


この白丸はかなり古い写真の扉にも確認でき、明神公園の113号でも確認できます。



一方青矢印の、地上から扉を閉めるため(?)の小手すりは2000年代に入ってから取り付けられたようです。


ちなみに101-102は手すりを取り付けられずに廃車になったようです。



以下備忘録。


白丸部分は下端から高さが70(0.88)。t0.14×0.5の帯板と、下端は0.3×0.3の角棒を斜めに接着






手すり幅は持ち手部が90(1.13)。ヒゲ部分が40(0.5)。トレジャーTTP201-12の1.2mm幅のヒゲ付




あけましておめでとうございます。今年もときどき更新していきます。よろしくお願いします🙇

年末に夏のお祭りと同じ会場で行われる、某巨大イベントで手にした物の中に西武線の種別板を再現しようという面白いものがありました。

↑ここにチラッとうつってる「西武種別板レシピ」が今回の主役です


このイベント、アニメやコスプレのお祭りだと思っていたのですが、調べると個人ならではの、なかなかマニアックな鉄道の資料集などあって、なかなか楽しめます。ただ見たこともない人混みに凹みます(苦笑)



そもそも種別板とは、西武鉄道ですでに過去帳入りしている旧101系以前の701, 801, 401系などの旧型が普通以外の種別を表すアクリル板を運転席に掲出していました。

え?夜?ほぼ見えませんね。急行灯が頼りでした。
↓こんな感じです
通勤快速の写真どこいったんだろ。。Σ(´□`;)


で、これらの車両が引退した後のイベントで売り出されていたようですが、当時そんなお金もなく、受験をこじらせたりしていたので指を加えて見ているだけでした。


そのままそれっきりになってましたが、今や某オークションで、そのイベント当時の6倍以上ものかな~りの高値で取引されており、全部揃えるのはもはや不可能です。

そこで。。。



作りましょう!(* ̄∇ ̄)ノ



本物はアクリル製ですが、加工しやすさから、硬質塩ビ低発泡板t=3を用います。

所定の大きさに切り出し、角を丸めます。


文字の位置や大きさを下書きします。

イベントで売っていた資料は文字の大きさが実際より横長だったり、レシピの数字をすべて足すと横の長さと合わなかったりするので、適宜調整して文字部分だけを抽出して印刷します。

文字部分に広めにマスキングテープを貼り、その上に文字部分だけを印刷した紙を貼って、文字の形に切り出した上で、塗装します。


緊張の瞬間。。。


おおっ!

ば~ん!
直接テープを切り出すからか、吹き込みなし♪

面積がNゲージの比ではないので、久しぶりに缶スプレーでブッシャー‼

たいへん気持ちいい塗装でした(* ̄∇ ̄)ノ

自己満足度はかなり高いですが、ところでこれ作ってどうするんだろ😅

取り付け金具部分や他の種別とか、たぶん続きます。。。
みなさんご無沙汰しております。

今年も夏のお祭りに参加してきました。

自分達のオフ会と化しつつありますが、お客さんはお金を払って見に来ていただくのに、なにも変わってないと申し訳ないので、湯本仮駅のグレードアップを画策しました。

8/13(4日前)
この状態から、ユニトラックポイントの壊れやすさにがっかりしつつ。。。

8/16
ここまでしました(笑)

特徴的な扇形の外壁は加工のよさからスチレンボードに、えいや。とカーブを手書きで書いて切り出したものです。

PCで作図?3Dプリンター?いやいや、小学生の夏休みの図工工作と同じレベルです。

屋根に至っては0.14の薄いプラ板を短冊状に切り出して、手で曲げぐせつけて固定したものです。3日間でだんだん反ってきたのは内緒です(苦笑)

いかんせん時間がなく、わりと集中して工作したので、途中の写真がなくてごめんなさい。(*´∀`)

で、本番中に駅名票や発車案内を取り付けて少しずつグレードアップしました。


あとはだいたい同じです(笑)






↓今年の新車。ドアが原色となり、テールライとケースが朱色になった3-7+9です。

緑編成こと、108+109も固定編成化して整備したら、数々のトラップにもひっかからず、よく走ってくれました♪


そして。。。さよなら110号


他の仲間たちも、つい先日引退勧告されてしまいました。時代の流れとはいえ、やはり残念です。



からの、100形をめでつつ、仲間と飲む。本当にたまらん時間です(笑)



今年はtwitterなどでわざわざ見に来てくださる方の存在を知ったり、入生田のポイントがちょっぴり有名になったりしたみたいで本当に嬉しかったです。

ありがとうございました(о´∀`о)