常識と非常識。
その間にあるものをご存知ですか?
それは、「未常識」と言われるものです。
未常識とは、文字通り、常識になっていない物です。
一般的に常識は、普通、と言われるものです。
常識という箱があるとするならば、非常識は、その箱の外の事でしょう。
ところで、あなたにとっての「普通」の基準は一体なんですか?
それはつまり、相手に求めるもの。
自分の中にある、「普通」と言われる箱の中に、相手を収めること。
そして、その箱の中に収まらないものは、「異常」として見なしてしまうこと。
さらに、そうなってしまった相手と、距離をとってしまうのです。
僕らは時々、無意識にこれをやってしまっています。
それは仕方のない事なのです。
僕らはそれぞれ、同じ生き物であり、違う生き物なのです。
しかし、僕らにはそれを「解り合う」という、何らかの手段をつかって、歩み寄る事ができるのです。
自分にとっての「異常」と、相手にとっての「普通」の調和を試みる。
それができるのです。
常識の範囲内。
皆が知っている事。
それが、未だに出来上がっていない、「未常識。」
僕らが息をしているこの時代は、まさに「未常識」で溢れているのです。
そして、この未常識の世界の中には、チャンスが溢れているのです。
まるで、空に散らばる星のように。
様々なチャンスが散りばめられています。
それを手にするかしないかは、もちろんあなた次第です。
何がチャンスなのかも、あなたが決める事なのですから。
手を伸ばせば、届くのです。
手を伸ばさないから、遠のくのです。
立ったまんま、バランスを崩してみてください。
その時が、始めの一歩になります。
この世界を退屈だと思い始めたら
今までやった事のない事を、絶対にやるべきです。
それは、
身体を前に傾けて
バランスを崩し続ける事。
そして、
どちらかの足が前に出たら
退屈な日々と共に
あなたの毎日が
動き始めます。
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