今日は先輩トレーナー達と話をしていたときに気づいたこと!
ピラティスでもレジスタンストレーニング(筋トレ)でも
「固めるトレーニング」が非常に多いと。
悪いことじゃねぇよ、
でも…
機能改善として考えると
少し遠のいていくっしょ
それこそ、米を担ぐってときはいいよ!
身体固めないと怪我するっしょ。
でも、しなやかな動きと言いつつ全身に力が入っているのはどうなのかなぁ。
「機能改善のトレーニングには何を意識している?」
ピラティスを教える先輩トレーナーに聞いてみた
「やっぱり意識する所だけに力を入れられるのを目指してるで」
動きをメインに教えている先輩トレーナーに聞いてみた
「運動に目的を持たせないとねー、アームカールはアームカールの練習でしかないからなぁ」
読者の方はどう思いますか?
正直言うと、
僕はまだこの問いには答えられない(自分自身が納得のいく答えが出せていない)
スクワットが綺麗にできると階段を上がるときに出来るだけ膝に負担をかけずに上がれると思うし
肩甲骨を上手に動かせれば
モノを引っ張るときに腕だけで引っ張らなくて済むし
かと言って
運動動作の改善を行わないと
人の悪い癖は直らない
きっと飛ぶ鳥は飛んで飛び方を覚えるのでしょう
野球上手くなるのに水泳しますか?
1時間で両方伝えきれるのか
それとも月毎にテーマを変えるのか。
謎は深まるばかり
固めるのが好きな人は緩めるトレーニングを教えればいいのでしょうか?
その提案はその人の身体を思えていますがその人の気持ちを無視していないのか?
トレーナーって難しいなぁ!
マサ