カチモリです。

とある日携帯の機種変更に伴い、
6時間も無駄にした…

スロット撮るのに、
ハイスペックなカメラ要らんけど。


色々手続きして、2時間暇…
あ、映画やってる。

ちょうどいいじゃん。





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時間は、16:28 
開演は、16:20で既に始まっている



ま、対して埋まっていないだろうという期待は、
すぐに消され…
残席、4席。


ちなみに席は二種類席があって自分は、
ちょっと金額上乗せしてゆったり、
まったり見れる席だ。


商売的に
カップルに売り付けるためか、
2列3列単位での構造になっている


ちょーど真ん中の特等席に近い席が
空いていた。2列席の1つ。


自分、何度も見てます。的な
ヤローが隣ということは、
カップル席というアウェイな場所において、
最悪を想定しておくのも必要だ。







映画館で、
必須なアイテムの
飲み物とポップコーンを携えていざ劇場へ。


席に座ると同時に始まる、ジャストオンタイム!






暗くなって辺りを見れず、だが、
カップルがクソ多い
隣も確認できず…


だが、しかし…



















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あれは?























あかの他人のクソヤローの横で、
恋愛映画をみるなんて、という最悪想定を
なんとも覆す


色白でシャープな方が、
時折映画の明るさで映し出される…







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あれは?

映画館の中で、
ゆったり、まったりな特等席…

きっとまわりからは早めにデート
誘ったとしか思われない

用意周到なできる男




ただ、なぜこんな席に相方がいないのか…

映画を見る間も、いろいろと頭を
駆け巡る…

映画の内容も順調に進んでいく


目の前の映画と、
隣の方の背景を巡る大作と、
二本同時にみているようで、フル回転するアタマ






ポップコーンを食べる音でさえ、
たてないように、
隣の方の映画を見る
反応を観察する緊張感
























映画も完全にクライマックスにきてる…


私の頭は、
席100個にも満たない劇場の1席を引いた
擬似デートを上乗せ特化ゾーンに
ぶち込むことしか考えていない!

映画サブタイトル通り
「まだあったことない君を探していた」
まさにいまココ。







あー、見つけた。
この映画、この場所、うってつけの
声のかけ方があるではないか

映画も終わり、
ライトが点く。

眩しい中に、いつ声をかけるかの
タイミングを狙う

ドキドキする…こんなこといつぶりだ







































カチモリ:「君の名は…」





















隣の方:「……」

(映画の最後を思わせるかのような間が…)



カチモリ:「君の名前は」



















































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期待された方、御免なさい。