地域紛争に対する対応を見れば、国連が「一部先進国の金儲け代弁機関」に過ぎないことは明らか。
まだ3年しか経っていないから、がんの増加が確認できないのも当たり前。
問題は、この記事が「国連科学委が最も信頼されている。」とか「がんのリスクがあきらかに高まるとされる100ミリシーベルト」などと洗脳するために発表されていることです。
国連といい、チョウニチ新聞といい、お金の奴隷になるのが好きな人達には困ったものです・・・。
福島県民、がん増加確認できず 国連の原発事故報告
朝日新聞デジタル 4月2日(水)3時6分配信
東京電力福島第一原発事故の健康への影響を分析した国連科学委員会の報告書の全容がわかった。福島県民は全体的に、がんの増加は確認できないと評価した。原発30キロ圏内にいた当時の1歳児に限っては、甲状腺がんの増加が確認できる可能性はあるが、現在はデータが足りないために結論が出せないとした。報告書は2日に公表される。
国連科学委の報告書は、原発事故に関する報告書では国際的に最も信頼されている。科学委は、日本政府の観測データや世界の研究者の論文などをもとに、福島県内外の住民について、事故当時の1歳と10歳、成人という3分類で外部被曝(ひばく)と内部被曝線量を推計。健康への影響を調べた。
報告書によると、事故後1年間の全身への被曝線量は、原発周辺も含めた福島県全体で成人は平均1~10ミリシーベルト、最も影響を受けやすい1歳児は約2倍になると推計した。1歳児でも、がんのリスクが明らかに高まるとされる100ミリシーベルトを下回った。