息子のところに幼馴染から連絡が来た



彼(H君)とは小中学と仲良くしていた



とても優しく、よく食べる子だった(笑)




H君は、たしかおばあちゃんと一緒に暮らしていたはず



彼は中学卒業後高校には行かず働いたと聞いていた


H君が息子にお金を貸して欲しいと連絡が



【双極性感情障害とADHD】があり働けずお金に困っていると


双極性感情障害→ うつ状態だけが起こる気分障害を「うつ病」といい、躁状態も現れくりかえす病気を双極性感情障害という


ADHD→ 注意欠如・多動症(ADHD:Attention-deficit/hyperactivity disorder)とは、不注意(集中力がないなど)、多動性・衝動性(落ち着きがない、順番待ちができないなど)の2つの特性を中心とした発達障害



でも息子がお金を貸したところで、何にも解決にはならない



とりあえずH君に会って色々話しを聞いてみようと思った


彼もわたしに会ってくれるという


12年ぶりに会ったH君は、ぽっちゃりしていた体型がすっかりスマートな青年になっていた!!



まずは状況を確認


昔一緒に暮らしていたおばあちゃんは施設

お母さんは亡くなっている

お父さんは違う人と結婚して生活保護をもらっている

助けてくれそうな身内はいない


2月から生活保護支給


精神障害者手帳3級



この間から新しい場所で一人暮らし



話しをしていると、下を向きとにかく不安そう 


氣がつくと身体を掻いている



水が怖くてお風呂に入れない!

料理が作れない!

お金の管理が出来ない!




彼にこの先どうしたい? 


と聞いところ


自分で色々管理が出来ないから、施設に入りたいという


現在、きよさぽに相談しているとの事



きよさぽとは札幌市障がい者相談支援事業所の相談室


まずは担当さんに連絡して話しを聞いてみよー



続く





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