ゆとり大学生が1人で世界一周へ。

ゆとり大学生が1人で世界一周へ。

沢山の文化、景色、歴史など自分の体で感じたい。
そんな思いから始まった世界一周。
他の世界一周者とは比べられるほどの旅にはなりませんが、
自分の感じたこと、ありのままの想いを伝えられたらと思ってます。

良かったら見てください(^^)

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えー、すいません。
更新するって言ってしなかったり、
『いま何を思うか。』なのにリアルタイムで全然書けなくて
『あの時何を思ったか。』になっちゃいました。笑

ただ、ここからはノートに書いて置いたことをそのまま書いていくので、
その時の感情を書くことが出来るのです!!笑

ノートに書いてたなら、その時書けよって話ですよね。すいません。笑

てことで書いてきまーす!








In Cancun




バスに乗っていると物売りがたくさん入ってきた。
市販のお菓子やジュースを売ったりしているのがほとんどだ。
僕が見ていた他のバックパッカーのblogではタコスなども買えると言うし、
アメリカやカナダのバスではこんなの無かったので少しワクワクしていた。



しかし、そんなワクワクはメキシコに来て2回目のバスで消えた。
この日僕は1等バスが時間的に無かったので2等バスに乗っていた。


いきなりおっさんが大声で薬の説明を始めた。
回りのメキシコ人も聞いてないし、スペイン語なので何を言っているのかさっぱり分からない。
インチキっぽいのは間違いないし、こーいうのはシカトすればいい。



今度は子供たちが物売りをしにきた。びっくりした。
子供たちが手作りであろうピーナッツのお菓子を乗客一人一人に「買わない!?」って聞いて回っているんだから。







胸がとても痛くなった。当然僕のところにもやって来たが買うことは出来なかった。
いや、正しく言えば買えるのに買わなかった。

今思えば買ってあげれば良かったとも思っている。
世界遺産にもなっているチチェンイツァーの中の露店でも子供が1人で店番をしている店が多かった。
土曜日だったからかもしれないが、沢山の子供たちが観光客に話しかけていた。





どちらももしかしたら親が意図的に子供たちにやらせていることかもしれない。
子供の方が同情してくれるからとかそんな理由で。
ほんとは親が別で働いていて、それは子供たちの仕事なのかもしれない。
家族の中での役割。生きていくための必要。

頭の中では分かっているのだけれども胸が痛む。






日本での普通の生活なら、元気いっぱい遊んで、ゲームもたくさん持っているだろう。
でも、この子達は違う。生きるために生活しているのではないか。


アメリカ、カナダでも色んな子供たちを見た。
もちろん道端で物売りをしている子供たちも。
ただ、この子たちの感じとは全く違う。
服の感じとか、押しの強さとか。
文化が違えば全然違う。
メキシコの観光地なのにこーいう感じ。



これからどーなっていくのか。