『夏』かしいょ蝉時雨。 | 上地雄輔オフィシャルブログ「神児遊助」 Powered by Ameba

『夏』かしいょ蝉時雨。

夏の終わりを感じる時てさ、どんな時(^-^)?
 
 
 
ひまわりがうつむき出したり。
 
 
ツアーが終わったり。
 
 
甲子園が終わったり。
 
 
タッチやルーキーズ再放送や27時間TVに24時間TVが終わったり。
 
 
上着を持ち歩くようになったり。
 
 
陽が短くなり、鈴虫の鳴き声と夜風の冷たさに気付いたり。
 
 
楽しみにしてた最後のフェスが、花火大会や盆踊りや祭りが終わったり。
 
 
 
海の家が取り壊されてたり。
 
 
学校や会社が始まって、久しぶりに会った友達の見た目が変わってたり。
 
 
レゲエやハワイアンやサザンにTUBEの海系ルーティーンが少し減ったり。
 
 
 
『次の東京オリンピックの7年後見れたら俺(私)、もう○才かぁ。。』てカレンダー見たら今年もあとわずかと気付いたり。
 
 
 
コンビニにあんまんやおでんが、普通に置かれ始めたり。
 
 
 
学校の制服を先取りしちゃって、長袖シャツ着て汗だくのやつ見たり
 
 
 
休憩時間とか電車の中で夏の写メ見ながら懐かしんだり。
 
 
 
井上陽水さんの『少年時代』歌ったりとか、いろいろあると思うけど。。
 
 
 
 
 
 
撮影中、目の前の水溜まりにセミが来た。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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次のシーンのセッティングをしてる合間だったから1人、椅子から離れウンコ座りしながら心の中でセミと話しました。
 
 
ゆーすけ
 
『暑いな。喉乾いたんか?』
 
セミ
 
『ううん。。もぅ夏も終わるから、ハァハァ。力尽きて落ちただけ。。』
 
 
ゆーすけ
 
『‥そっか。よく頑張ったんだな。。』
 
 
 
セミ
 
『うん。短い7日間だったけど、いっぱい歌って騒いで、いっぱい鳴き笑いできたょ。。君と一緒だね』
 
 
 
ゆーすけ
 
『鳴いてた7日間だけじゃなく、そのために土の中で栄養を蓄えた秋も冬も春の時間も数えなさい♪』
 
 
 
セミ
 
 
『(笑)そうだね。‥ヤバイ。そろそろ時間が来たみたいだ。。』
 
 
 
 
ゆーすけ
 
 
『待て!!もぅ飛べなくても鳴けなくてもいいから、最後の火事場の力を一瞬だけ出せ!!』
 
 
 
 
セミ
 
 
『‥ぇ。』
 
 
 
 
するとオイラは慌てて周りに落ちてる枝を探して、拾い上げ言いました。
 
 
『そこまで頑張ったんなら、水溜まりじゃなくてセミらしく生きて逝きな(^-^)♪』
 
 
 
そしたらセミが「ジっ」て鳴いて
 
『ぅん。。』
 
 
て聞こえて。
 
 
 
近付けた枝にグッ!!と最後の維持と生命力を感じました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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で、しがみつきながら、そのままピクリともしなくなっちゃった。
 
 
 
 
 
近くにある一番でかい木の根本の土に、ブスっと枝をさしてバイバイしてきました。
 
 
 
共演者の先輩達が近づいて来て不思議そうに
 
 
『ゆーすけ何してんだ(笑)?』
 
 
 
て聞かれたからオイラは
 
 
 
『またな♪とじゃーな♪っす♪(^-^)』
 
 
 
て言ったら、は?どゆ事?て顔をされたけど、また1から説明すんの面倒くさいから、その場所を離れました(笑)
 
 
 
 
 
 
 
これが今年の夏の終わりを感じた時でした(^-^)とさ♪