一二三四五 (ひふみよい)
回りて
巡る
六七八九十 (むなやこと)
相うの術知れ (あうのすべしれ)
形先き (かたちさき)
空に諸消せ (そらにもろけせ)
ゆ
ゑぬおを
はえつゐねほん
カタカムナ
→最後の「カタカムナ」以外、四十八音(ヨハネ)と成ります。
アマの本来性は、ヒフミヨイ(正) ムナヤコト(反) の旋転(まわりて→球性) 循環(めぐる→渦流性) にあり、それは極限(むなや) まで繰(こ)り返(と)し(→周期性)
続ける。
そして、重合互統(あうのすべしれ→統合)、分化(かたちさき→微分)、還元(そらにもろけせ→崩壊)もそのアマの本来性に基づく自然則であって、理屈(ゆゑほん)ではない。
すべてのものの発生(はえつ)の根源(ゐねほん)は、片(かた)の潜象(かむな=アマ) にある。
もう一つの「ひふみ」をご堪能ください。
ありがとうございます。
カムナガラタマチハエマセ