「できない私」「ダメな私」
は割とすぐ出てきます。
しかし、
その行動は、良くない結果を産むよね？
ということについては
なかなか認められません。
というのは
妬み、怨み、怒り、などなど
自分の中で他人を蹴落とす感情や
そこから出てくる行動のことです。
他人が不幸になることを
望んでいる自分
のゲスさを認めにくいのですよね。
私はいつも
行動の価値と命の価値を分ける
ということを言っていますが
Haveの価値観の人
（持ち物や能力などで
価値が変わると思っている人）
は、そんなゲスな自分を認めると
自分の価値が下がると思っているので
なかなか認められません。
隠してもどうせゲスなのにねぇ。
でも同時に
とても尊いのですよ。
存在の尊さと
行動のゲスさは別物です。
怒らないから言ってごらん
なんて裏切られる代名詞ですが
やっちまった
とんでもないことは
受け入れられている安心感なしに
告白できません。
そこに「ないもの」としている間は
解決できません。
ないのだから。
しかし「あるもの」と認めるためには
尊いとされる安心が必要です。
「私、差別してますね」
「これ、私の偏見ですよね」
「私、言いにくいけどあんな人
いなくなればいいと思ってます」
こうやって告白できるのは
判決を下されない裁かれない
見下されないという
安心があるからです。
そこにあると認めて初めて
「ではそれをどうしましょうか」
と処理できます。
「ないもの」であるうちは
扱うことができません。
手術にはそんなに時間がかかりませんが
そこにあると認めるまでに
すごく時間がかかる場合もあります。
それはクライアントさんのことなので
私は待つのですが。
私は見下げたり裁いたりしません。
ただそこにある事実を
事実と認めて扱うだけです。
あなたは尊いのだもの。
どんなクズでも汚くても
早めに言って捨てちまうのが
お金も時間も節約できますよ。
（値上げ前に早めに終わらせるコツ）
手放したくない捨てたくないなら
それも自由ですので
その人生を歩んでくださいませ。
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