奈良県大和郡山市西岡町198-1
【電話】
0743-52-1450
【営業時間】
シーズン中(5月第4日曜日~冬眠前まで)
10:00~14:00
プレシーズン中(春の彼岸過ぎ~5月第4日曜日の前日)
日曜・祝日のお昼前~夕方まで営業
金魚最優先の営業のため、営業日や営業時間中でも、金魚に悪影響を与えるような天候や、作業が必要な状況になれば、店が閉まることもあります。
訪問する場合は、必ず電話で確認することをお勧めします。
また、電話する場合は長めにコールを鳴らしてください。
電話の場所が作業場から離れているため、ある程度鳴らしてもらえないと取れないそうです。
【定休日】
不定休
【駐車場】
ありませんが養魚場の前に停めることはできます。
【お店紹介】
「ランチュウ中心金魚の飼育と繁殖」の著者、大野三男氏が営んでいた大和郡山では珍しいらんちゅう中心の養魚場。
この養魚場のらんちゅうは大野らんちゅうと呼ばれ、マニアの間では人気が高い。
他にも、小柳氏オリジナルの金魚として、赤が一切入らない「天青」がある。
大野三男氏は13年前に故人となっているが、師の後を継ぎお弟子さんの小柳氏が現在は営んでいる。
かなり広いスペースにたくさんのたたき池があり、それを小柳氏ひとりで管理しているのと、徹底して金魚優先の形をとっているため、営業時間が短く、また、天候によっても閉まってしまうことがある。
しかし、小柳氏は非常に親切な方で、初めて来店した客にもとても丁寧に接してくれる。
大野らんちゅうそのものもそうだが、小柳氏も含めていろんな意味で大きな魅力のある養魚場である。
たたき池近くにある建物の中にはトロフィーや賞状などが飾られている。
平成25年は天青の繁殖、当歳魚の販売は行っていないとのこと。
立ち入り禁止区域のたたき池には天青の親魚が飼育されている。
しかし、あまり質は良くない個体とのことだが、一応天青も購入できる。