知ってる人間の本性が見えたり、
見知らぬ人の視線や言葉に傷ついたりもする。
でも今のところ知ってる人の優しい一面を知ったり優しい人たちとの出逢いの方が多い。
今日はかなが通う教育施設に今の状況を説明しに行った。
大した話をしたわけではないけど
先生が泣いてくれた。
面会に行くと一昨日かなとアイコンタクトで遊んだ赤ちゃんのママから手紙が置いてあって嬉しかった。
「昨日はありがとうございました。退院することができました。かなちゃんもおうちに帰れるように心から祈っています。」
病室の主になりつつあるかなを病室のママと子はすごくかわいがってくれる。
先生が泣いてくれたのも
ママが手紙をくれたのも
障がい児と健常児関係なく
かなをかなとして見てくれることがすごく嬉しい。
兄弟を障がいの有無で分けることはしたくないから、
だいはだい。
おとはおと。
かなはかな。
として見てくれる事がしあわせ。