こども@ホーム推進委員会の勉強会(講師:音喜多駿都議会議員&レインボーフォスターケア 藤めぐみ代表理事)に参加しました。

内容はLGBTも里親に!

※LGBTとはレズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー等のセクシャルマイノリティのこと

 

同性婚や登録パートナーシップが認められている他国では、養子縁組に問題はありませんが、日本においては、同性カップルが法律上は里親になれるにもかかわらず“運用上の問題で”実際は今のところ不可能となっています。

 

実はこの問題は里親を必要とする子供の側からも障害となっているのです。この点について、今年9月都議会定例会の音喜多議員の質問から引用します。

“社会的擁護の分野を見ると、先進諸国では同性カップルが里親の成り手として貴重な存在となっており、多様性の観点からも望ましいとされています。法律上は同性カップルが里親になることは可能です。東京都は、里親認定基準において、同性カップルもその対象とすべく検討を開始するべきと考えます・・・”

 

里親を必要とする子ども達にはさまざまな辛い経験をした子(男性から虐待を受けて男性に拒否反応を起こす女の子等)もいます。その子たちを引き受ける里親には多様性が必要なのです。

その選択肢から同性カップルを削除する必要はありません。

 

藤さんの説得力のある訴えと、それを都政での実現を目指す音喜多議員。まさに“チルドレン・ファースト”です。

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