国体予選とバレーと私について | 「かおりんスーパーワールド」From:岡本かおり

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すごい話が長くなりますが読んでください。

6月7日に和歌山で国体予選が行われ、
去年と違ってスタメンでエースとして任せられました。
それは、いつものエースが抜けるというチーム編成。
エースを任せられたのに、先週の練習で膝を怪我してしまい試合に出るの諦めようと思った。

怪我の診断を信頼できる先生からきいて
これは、痛み止めを飲んだらやれそうという
確信があった。

膝の靭帯は切れていないが、中に傷がついているという結果。

傷というのは切り傷と同じような感覚で
治るには2週間くらい。普通の怪我と一緒。
それを聞いて・・・

当日、優勝をいつも争う兵庫の試合は
痛み止めを飲んで思いっきりやろうと決めた。

結果は負けましたが、やり切った感があります。

体調管理ができず、怪我をしたりしてチームに
不安と心配をかけたのは反省。

今回、学生さんや若い人も一緒に予選に出て
思ったことは、若手育成もしたいな。
本当にバレーが好きで強くなりたい。上手くなりたい負けて悔しいと思うなら、私たちベテランはとことんと付き合える。

私たちベテランがやらなければならない
という考えではない。

私たちが見本となって、なりたい像を作って
目標を持ってもらって上手くなってもらいたいなって思う。

今後の期待にわくわくするのもバレーの楽しさでもあるかな?

自分の桃組チームが出産や育児などの理由で
メンバーが活動できない状態になって
休部し、私は桃組のライバルの同じ大阪チームのトータスチームに加入することになりました。

桃組として頑張ってこれたのは、
全国にいるライバルチーム、トータスチームが
がいてからこそ、頑張れたんだなって思う。

バレーが出来る場所があること、
改めて、必要だなと思いました。

デフリンピックで4回出場し日本代表を経験し
長いことバレーやってきた人生に新しい物語が
出来るんだなって思う。

バレーなんかもう辞めて活動しよう。
と思ったけど、時間を上手く調整すれば
活動しながらバレーも出来る。

バレーしながら活動が出来るという環境を
作ればいいと思った。

それは、やっぱりチームメイトの理解が
不可欠。

一番はやっぱり
私の旦那様の理解と協力のお陰。

あらゆるな活動を認めてくれ、
協力してくれるからできるんだと思いました。

本当に、今の旦那様と結婚してよかったな。って思う。

そして新しいチームや仲間や
活動仲間も、アクセサリーを作っているときも
講演しているときも、タレント活動の時も
オフのときもデフリンピック活動も、色々な仲間や古い友達も色々いて、人生が潤うんだなっておもいました。

話が戻りますが
改めて、バレーと向き合うことが出来てよかったなと思いました。

怪我を治して、昔のようなスタミナとジャンプ力とパワーを復活して、バレーで色々伝えることが出来るんじゃないかな?と思い始めました。

怪我を治して、復活して9月の京都全国大会に出場し日本一を目指したいと思います。

誰かが言った。
『私を倒す為にバレーを頑張っているんだから
復活してこいよ!』って言った言葉が忘れられないな。

かかってこい!笑

小立選手ってこそばいって旦那様に
話したんやけど、

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選手は小立として
芸能活動としては岡本としてやなってw