らしいですね。
こんな時だけ、雪に慣れてる雪国で良かったなどと思うのは僕だけでしょうか?
こんにちは。
山形のイクメン?くすり屋の
さとうかおるです。
会社やお店にとって、最も大切な資産ってなんだろう?
最近そんなコトを考えてしまいます。
「現金」やすぐに現金に替えれる「預金」なのか?
販売して現金に替える「商品」なのか?
「土地」や「建物」みたいな固定資産なのか?
まぁ、それらも資産であるコトには違いないんだけど…、
そんな話を考える時の僕の結論は決まって、
「人」
ってところに行き着くんですよね。
もちろん、簿記の貸借対照表みたいなやつの資産には「人」なんてありません。
でもね、ぼく思うんですよ…
本当に会社を動かしているのは、
本当にお店を動かしているのは、誰だろう?って。
例えば、15人在籍しているお店があったとしますよね。
社員は店長と副店長と○○チーフの3人。
残りはパートさん。
よくあるパターンです。
このお店は、店長が動かしているんでしょうか?
社員が動かしているんでしょうか?
って考えた時に、
店を支えて、本当に店を動かしているのは、残り12名のパートさんなんだよなぁ…。
パートさんがいなきゃ、社員3名だけでは店は運営できないよなぁ…。
って思うんです。
会社もそう!
社長や専務や一部偉そうな部長さんだけがいても運営出来ないんですよ!
末端の社員やパートがいて始めて会社は運営出来るんですよね。
よく勘違いしている奴がいるんですよ!
店は俺が運営してるなんて偉ぶってる店長や、お供を引き連れて店周りする、専務や部長や社長。
でも、その下のスタッフが支えてくれるからこそ、会社やお店は成り立つんですよ。
そこなんです!
それなんです!
つまり、上にたつ人の重要な仕事は
人材を作るコト。
教育だと思うんです。
人材育成に、どれだけ時間と費用を投資出来るか。どれだけ人を成長させることが出来るか!だと思うんです。
それが出来ると、
「人材」は「人財」に変わります。
店を切り盛りするだけの存在から、
店に利益をもたらす存在にもなるんです。
人材とは、
一般的な表記。企業活動上での人的な「材料」との考えを示したもの。
人財は、
技能等を習得し、長期にわたり企業を支え、利益をもたらしてきた人のこと。
です。
会社を切り盛りするのは、末端の社員やパート。
店を切り盛りするのは、パートさん。
コレを忘れてはいけないですよね…。
なんか…、社員やパートに関してドライな会社が多いなぁ…。
そんなコトを思う一方、
ウィザップさんみたいに、社員にエクスマセミナーみたいな勉強にどんどん参加させる!
社員教育に時間と投資を惜しまない企業もあるわけですよね。
会社の最も大切な資産=人
そう言ってくれる経営者にぼくは巡り会いたい…。
っていうか、将来なりたい…。
あれ?なんか今日のぼく、チョット暗い?