また時間が経ってしまった…(−_−;)
それにしても、もう7月とは
いったい、どこに時間が消えたんだか…
夏至を過ぎたから、ほんの心持ちだけど、1日の時間が短くなってきているし、これから秋冬に向かっているのを感じるな…
最近は最高気温が20度前後で過ごしやすいけどね〜
旅行記の続きというか、食文化の話を書こうと思いつつ、怒涛の日々が戻ってきたのでそれどころではなかった…
くじけずにそれ誰得情報かもしれないけど、自分メモで書いておきますわ…
BBCにハチ公が100歳(生きていたらね)のニュースが載っていた〜
昔、科学博物館でハチ公の剥製を見て、亡くなってもその立派さに驚いたけれども
何だか、剥製にされて博物館にいるのもかわいそうだな〜とも思う
そうっとしておいてあげたい気持ちもある…
ガレット粉やらシードルやら、の名産品
この地方で有名な高級バター製品のあれこれ
先週のニュースで英俳優ジュリアン・サンズの死亡が確認されたので貼っておきます
(もうちょっといい写真はなかったの〜)
あの有名なキスシーンから人気が出て、ヘレナ・ボナム・カーターとジュリアン・サンズのキャリアが始まったそうですよ〜
そういえば、ボックシング・ヘレナという恐ろしくシュールな映画にも出ていたんだったΣ(゚д゚lll)
上の写真でおわかりのように、たんまりと食料品を買い込んで参りました〜( ̄^ ̄)
フランスは農業大国なので、各地名産品が種類豊富で、しかも美味しい
英国にもその土地の名産品がかろうじてないわけでもない
…が、結局のところ、土地もアレで、お天気もアレで、ほぼ輸入に頼っている
…ので、英国全土通津浦々どこに行ってもほぼ変わりばえのしない食文化となっている…(; ̄ェ ̄)
それに〜、基本的に食の冒険をしない、したがらない人も多いんですよ〜
やはり、幼少時から確固たる食文化がある国に育つと食に対する興味が自然と育つんじゃないかな〜と思う
フランスもイタリアもスペイン🇪🇸もポルトガル🇵🇹だって独自の食文化があるのにね〜
そして、このブルターニュ、ノルマンディー地方はガレット(そば粉のパンケーキ)とシードル(林檎酒)が特に有名、美味しいゲランドの塩(正式にはロワールだけど)もあれば、牡蠣の聖地もある
ガレットは本場で食べたものは、生地がパリッパリで、香ばしくて美味しかった〜
がっついて食べてしまったので、写真を撮らなかったのが悔やまれる…
こちらでは、ガレットはお惣菜と食べて、クレープがデザート、という感じのようです〜
大昔、パリで食べたガレットは単なる黒いクレープという食感で(はっきり言ってまず…)、あれは偽物だ〜と実感
シードルも、英国のサイダーとは作り方が違うのか、全然味が違うんですよ〜Σ(・□・;)
シャンパンの瓶みたいなコルク栓がしてあって、開けると同じようなポンっという景気のいい音がする
おそらく、瓶の中で長めに熟成させていて、自然に泡が発生するんだろうな〜と想像…
本場のガレット粉を買って、お店の人にガレットのコツをお聞きしたので、書いておきますわ
*ガレット粉1に対し、お水は2の割合、塩はお好みで混ぜた後、丸1晩、冷蔵庫で寝かす。(卵は未使用)
*焼くときはかなり高温で、ラードを使用。(なければ味のしない植物油を使う)
…だそうです。焼くときもフライパンでくるっと回しているのではうまく焼けないそうなんだけど
しかし、クレープ用のパンを持っていないので、それを買うところから始めなければいけない…(; ̄ェ ̄)(ハードル高し)
薄〜い縁がついているものより、平たい鉄板の方が良さそうだけど英国には売っていないだろうな…
フランス国内なら売っているのだろうか
ちなみに、ガレット粉はグルテンがないので、膨らむようなお菓子類には向いていないらしい。
小麦粉と混ぜて使ってみようかな〜
これが一番、オーセンティックな作り方に近いかも
こういう真っ平らな鉄板が欲しい〜
また食べたいソフトクリーム教えて!
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