『信じる』ということ。 | katsu「人生と自由の美学」

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信じるという事。

信じるという事を書いてみる。





あの人は とか
ここに来て とか
いきなりなんで とか
どうしてそんな事するの とか
なぜ 私だけとか
あの人が言ったから とか
待ってたのに とか
ああ 言ったのに とか


裏切られた という気持ち。


ぜんーぶ  ぜんーぶ 引っ括めて


それは






自分への裏切り

なのです。



信じたあの人がという

自分から見て他人や社会。


それを信じた自分。

そしてその信じた通りにならなかったからと

腹を立てる。


それを信じたのは誰だろう。

それを信じれなかったのは誰だろう


信じるとは

自分が信じたものを

どんな事があろうと信じ通す事。


自分を信じる事。


たとえ裏切られても

それは自分が信じた自分の事。


諦めではなく

信じた自分を認め受け入れる事。



鹿児島の知覧から飛び立った特攻隊の人々。

国を信じ 命をかけた。


僕が知覧に行った時に聞いた話。


知覧の兵隊は若い兵ばかり。

それはなぜか。


若い兵は 繋がりが少ない。


生きてきた歴史も少ないので

人との出会いも少なく

人との繋がりも少ない。


それは

悲しむ人が少ないから

だから若い兵が選ばれたそうです。


その中に家族を持った兵がいました。


彼は何度飛び立っても

死ねない。


家族がいるから。


飛び立つと

嫁さんと子供の顔が浮かぶ。

だから 敵船に命を投げれない。


家族がいるから。


何度も

飛んでは戻り

飛んでは戻り


そんな中

1通の手紙が彼に届く。



最愛の妻が亡くなったとの知らせ。

そして妻からの手紙。


奥さんはお腹に子供を抱えてた。

そして小さな子。





あなたがこの国の為に命をかけれる様に

私たちは先に行って待ってます。


奥さんは冬の川に身を投げて亡くなった。



それは愛と平和を信じて。



その兵は覚悟を決め

先に待つ妻や子の為に飛び立って散った。



それは愛と平和を信じて。



信じるの先には愛もあるのです。


星への愛。

国への愛。

家族への愛。

自分への愛。

未来への愛。


自分への愛なき信じるは

自分への裏切りとも言える。


今の時代は命をかける事はないが

信じるとは

それ程 重く尊いものである。



あなたのそれは

裏切られたのではない。



信じ尽くせなかった

自分への裏切り。


突然 降り出した雨に 裏切られたとはならない。

突然 寒くなったのに 裏切られたとはならない。


傘を持ってない自分が悪い。

薄着の自分が悪い。


受け入れるだけ。

その事実を



人を信じるのではなく

自分の信じたモノを信じ抜く事

力を生む。



時代をも変えうる力を。

自分の枠すら超えうる力を。



今の時代は 情報社会でもあるが

見えすぎるから 解り過ぎるから

勘違いも起こしやすい。


誰かがどうこうではない。

うわさ話などではない。


信じるは自分。


そしてそこに起きた事実と現象を受け入れる。

そういう事が起きたという

ただその事実と現象を。


自分を信じぬける力持ってたいよね。

愛ある大きな力を。


1度の人生

自分を生きる為にね。
katsu




2016年3月  再アップ記事


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