忘年会の締めの挨拶を文書にしてみました。 | katsu「人生と自由の美学」

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LIFE STYLE = 人生
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弊社での忘年会を終えました。
今年も皆様の知識だけに留まらない前向きな姿勢と努力の賜物だと思ってます。
 
忘年会の締めの挨拶を文書にしました。
多少 話した言葉とは違う部分もあるかと思いますが文書にしてる為です。
 
改めて気づきやきっかけになって頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
 
 
 
▼結びの言葉

今年も一年皆様お世話になりました。

 

今年は皆様に心配や不安を思わせてしまったことを深くお詫び申し上げます。

 

 

脳出血で六月に倒れ こんにちまで様々を思いました。

 

あの日 秀洋 まさる りょう と病院へ行き集中治療室に入ることになったが 病院は親族のサインが必要という。

 

ぼんやりした記憶の中 ベッドに横になりながら

「ここにいるのが家族です。」

と伝えたのを覚えています。

 

彼らは目の前で僕が血圧が下がる強い注射を打たれたことにより 更に具合が悪くなり顔が青ざめ 生命の灯火が消え掛かろうとしたのを見ました。

 

目の当たりにした彼らは様々なことを考えたと思います。

 

 

この症状は繰り返すと言われますが 退院して約一ヶ月後 また血管が切れたのが自分でわかりました。

 

すぐ横になり自分を観察し命に関わらないと分かったので サポートしてくれてるりょうに僕が入院中 先生や看護師が問診や触診で行なっていたことを全て伝え 毎日やってもらいました。

 

泣きながら りょうが

「病院行きましょうよ〜 病院行きましょうよ〜」

と言っていたのを覚えてます。

 

観察・確認しながら日を過ごし 再度入院することもなく今です。

注:これは僕の事なので真似はしないで下さい。

 

 

僕は本当に運が良いと思ってます。

これが60や70で起きていれば 多分そのままあの世です。

 

また今回 命を与えられたことが まだ伝えることがあるのだと思っています。

 

 

人生は色々あります。

色々あるのが人生です。

何もない平坦な生き方は 命あるただ一度の個人と人生の大切さを見つめる眼を奪います。

 

人は何かを成そうとする時に同等の力がかかってくる。

これを人は壁と呼ぶ。

 

決して自分が運が悪いのではなく 人の人生において誰でも当たり前のこと。

壁ない人生を望み求めること自体が絵空事なのです。

 

壁が来た時には いつだってあと一歩 いま一歩 もう一踏ん張り もうちょっとの努力 という あと少し ほんの少し力 で壁の方へ押し人は前へ進んでゆける。

 

壁を横にそれるでもなく 後ろに下がるでもない。

その あとほんの少しの力で 前へ踏み出した一歩があれば必ず道は拓ける。

 

横へでも後ろへでもなく前へです。

 

その少しの力が自分に与えられてるのだと 自分を信頼することは大切です。

 

そして その壁を見れば自分が行なっている物事の質や量までもが見えてくる。

壁を見れば自分自身が測れ 自分が分かる。

 


だから面白いっ。

 

 

ある女性と話した時 彼女は海外旅行に行きたいと言いました。

 

僕は彼女に言いました。

 

「行きたいなら行こう」と。

 

でも女性は「でも。」という。

 僕は彼女に尋ねました。

 

 

katsu「仕事は長期休暇取れないの?」

 

女性「取れます」

 

katsu「一緒に行ってくれそうな 友達はいない?」

 

女性「いないことはない」

 

katsu「お金は?」

 

彼女「無いことは無いけど」

 

katsu「身体 調子悪かったりする」

 

彼女「いや 悪く無いです」

 

katsu「じゃあ 行きたいなら行こう」

 

彼女「そうですね」

 

 

いけない意味も理由も何処にもない。

決めてないだけ 行くと決めるだけです。

 

 

人生って自分から作ってゆくんです。

毎日に判断と決断が必要なのです。

そうして判断力と決断力は磨かれる。

 

 

例えば

家族旅行に一度も行ったことがなかったとする。

 

私は家族と温泉旅行行きたい 家族と楽しみたい。

でも 色々と難しい。

 

そうだったとしても思い切って心内を伝えてみる。

 

自分の想いひとつで毎年家族で温泉旅行に行き楽しむことができるなんてことがある。

道は作るのです。

 

もし 家族の誰かが反対したのなら知恵を絞り血の通った想いの熱を形にし納得いくものにすれば良い。

たったそれだけで 楽しさも多く溢れた今以上の幸せがあるのなら自ら体当たりです。

 

 

人生の様々な事に言えると思います。

人生って意外とあっと言う間でもありますよ。

 

 

僕は新たに死に直面しましたが 日頃 満たされた心で生きており 今回死ぬのか と何処か満足感と共に受け入れてました。

 

ただ 今の自分は病院のベッドで横たわって終えるのは自分の在り方として少し気がかり。


だから後半 よくベッドにあぐらをかいたり 立て膝立てて座っていた。

 

後半お見舞いに来てくれた人は僕のそんな姿を知ってる人もいるかと思いますが どうせ死ぬなら座って死のうとその時は思っていました。

 

生き死には天命であり 自分で決めることはではない。

だから もしその時が来たら座って受け入れようと思っていました。

 

そしてメッセージを残そうと。

 

僕が起き上がる姿なら 皆んなが何かあった時に覚えてくれていて 皆んなも起き上がれるだろうと そう思った。

 

 

だが そのもしもは来なかったので 今 ここにこうしています。

そして 同時に まだまだ死ねんっ!と思ってます。

 

 

今までのunearth coreは良いも悪いも含め 関わりここにいる皆んなで作ってきたと僕は思ってます。

 

体が動くようになる来年。

僕はワクワクして愉しみでしかありません。

 

更に一歩を ほんの少し一歩の力を持ち 運命を抱きしめながら前に進みゆこう。

 

皆様有難う御座いました。

本年はお疲れ様でした。

来年も宜しくお願い致します。

 

 




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