本日(13日)、補正予算7780億円を決めた閣議で、『臨床研究法案』が閣議決定され、ようやく国会へ提出されました。


薬害再発防止のために国政を志して、当選後すぐに連続10回を超える勉強会を主催し、議員立法で法案を準備して、薬害根絶・被験者保護を目的とした臨床研究の法制化に9年間取り組んできました。


一昨年のノバルティス社の臨床研究不正事件をきっかけに、昨年、発議者として『臨床研究の実施の適正化等に関する施策の推進に関する法律案』を提出しましたが、安倍政権にはやる気がなく、二年間、棚ざらしにされてきました。


この度、民進党ネクスト厚生労働大臣に就任し、衆参の同僚議員の皆さんの強力な後押しと協力により、ついに閣法の『臨床研究法案』を、国会に提出させることができました。


今国会も残りわずかですが、成立に向けて、全力を尽くします!