良く晴れた3連休中日。
今日もレイラに会いに行くのを楽しみにしていました。
朝の先生からの電話では少しごはんを食べて元気そうとのことでした。
夕方病院に行くのにそなえとていた午後2時前に病院から電話。
レイラの様子が急変して、脊髄軟化症の疑いがあるのですぐ来てくださいと。
すぐに病院に向かって対面したレイラはぐったりして目もトロンとしてつらそうでした。
朝まで動いていた前足も麻痺して横になっています。
脊髄軟化症を発症すると治療法もないままにどんどん麻痺が進行して、最後呼吸が出来なくなって死に至ってしまいます。
最悪の状況にしばらくレイラを抱っこして励ましていましたが、このまま病院に置いていても様子を見るだけで治療出来ないと言うので、一時帰宅を許可してもらい連れて帰ることに決めました。
点滴の処置をしてもらって会計をしてレイラを迎えに行くと先ほど静かだった呼吸が荒くなっていました。
もう進行が止まりません。
一刻も早く大好きな家に連れて帰ろうとクルマで出発して5分ぐらい、苦しそうに口元を動かして首を支えているわたしたの手をかぷっと噛みました。
その後、レイラは動かなくなってしまいました。
天国に旅立ってしまったのです。
10月13日午後3時50分…。
可愛くて太陽のような存在だったレイラ。
なんでこんな事になってしまったのか、余りに突然過ぎて悲し過ぎて涙が止まりません。
仲良しのカヲルに申し訳ないないことをしてしまった。
レイラゴメンね。痛い思いをたくさんしたのにおうちに元気に戻って来れなくて。
悲しい気持ちと申し訳ない気持ちで一杯で眠れぬ夜を過ごし朝となりました。
このブログはレイラの闘病記として始めましたがもうその記事は書けません。
今度続けるかどうか、今は分かりませんがカヲルとの生活は続きます。
カヲルと頑張ってレイラの分まで生きようと思います。