ホームカラーとサロンカラーの違い1 | 藤沢辻堂美容室FLOWERの美容日記

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こんにちは
藤沢 辻堂美容室
FLOWERオーナースタイリストの
藤井です。^_-☆


ホームカラーと
サロンカラーの違いについて




ホームカラーはとっても

手軽です



薬局やコンビニに行けば
いつでも買えて
家で時間があるときに
パパッとできちゃう事
なんが魅力だと思います。







一歩間違うと大変な事になってしまうとっても危険なものです。




サロンのカラーは

まずひとつ

髪のダメージによって薬を使い分けます。





根元の黒い髪を明るくするのと

毛先の明るい髪を暗くしたい時では

使う薬剤が

変わってきます。


そして二つ目

美容師が塗る


色ムラにかなり関係していきます。


そして三つ目

カラーにおける残留アルカリ

これについては
こちらに
詳しく載ってます↓





カラーの1剤には
おもに染料アルカリ剤
が入っています
(他にも色々入っていますが)



染料は
色味


アルカリ剤は
キューティクルを開かせる役割
があります

キューティクルが開くと
染料が髪の中に入りやすく
色が染まりやすいのです。



アルカリが多いほど

ダメージの原因と

なりますが

同じ染料にもアルカリが少なく

作られている微アルカリタイプもあり

ダメージを軽減できる薬剤もあります



カラーの2剤には

おもに過酸化水素水【オキシ】
(他にも色々入っています)
が入っています。

オキシは

明るくするのに必要です。



日本では上限が6%までと

薬事法で決められており

オキシが濃い(6%)明るくできて

濃度が低い(2%など)

明るくする事はできません




サロンでは

根元の黒い所は

その髪質に合った

充分な濃度で

明るくし

逆に

 

ダメージの大きい毛先のカラーを塗る時は

アルカリの少ない

微アルカリカラーで

狙った色味になる充分な

濃度に調整して


カラーを塗ります。



市販のカラー剤は

誰がつけても色が発色するように

オキシ濃度が濃い物が多いです!


安易に毛先まで薬剤をつけてしまうと

毛先は痛んでパサパサに

色味も全然入らないという

最悪の結果に終わってしまいますドクロ



そうならないために


 二つ目の話は次回にぃ~‼️