こんにちは!LINEブログがサ終とのことで、こちらにやってきました。オフィシャルで開設させてもらってたからグルメのこと中心にまた書き始めたいと思いますかお😵‍💫❤️

そしてLINEブログが終わってしまうので当然記事も消えてしまう…ということで6年前の記事ですが残したい内容だったのでこちらに投稿します。初投稿が6年前の記事転用て〜!


下記、ニューヨーク領事館で個展を開催した時のブログです。もう6年経つんだな、コロナ前だったな〜!この記事では私の大好きな老舗のキャンディショップに行った時の記録とインタビューです🥳ちょっと文章が若くて恥ずかしいので少し修正していますが完全にはできなかったので温かい目で見てもらえると嬉しいです😇



この年末年始は自身の個展を機にアメリカのニューヨークで過ごして19日間の滞在でたくさんの学びと繋がりと発見があって、私にとって素敵な時間となりました。

ニューヨークには以前住んでいたことがあって、イラストのタッチに影響してるから原点の地でもあって。そんなニューヨークに過去観光で訪れたときから大好きになって以降毎回足を運んでいるお店がありまして!めちゃくちゃかわいくてテンションが上がる私にとってのパワースポット!



ECONOMY CANDY
(エコノミーキャンディ)
入り口からさっそくアメリカ!!!って感じ。笑

初めてこのお店に訪れたきっかけは約6年前に家族で観光にニューヨークに行ったとき、普通にガイドブックに「おすすめ!お土産を買うならココ!」と特集で小さく紹介されてた。全体的なスケジュールは両親が組んでくれてたんやけど「どうしてもここにいきたい!」というワガママを聞いてもらったのが始まり。

今回ニューヨークにいくことが決まって、ECONOMY CANDYに行ってオーナーの人のお話が聞きたい!と思い日本にいるときに連絡をしたら親切に対応してくださった。

この方がオーナーのMitch Cohenさん!笑顔が素敵〜!!!かなり繁盛店で常に忙しい中一緒にお写真撮ってくださった。ありがとうございます!



お菓子大量に買ったのがバレバレ

ということでかわいいかわいいお店をお写真とともにご紹介〜!このキャンディに埋もれたいっていう気持ちでいっぱい。



マンハッタンイーストビレッジのdelancey駅、essex駅から徒歩すぐの道路沿いにある!詳しい店舗情報は最後に載せました😍



とにかく店内には

お菓子がたくさん!



もうまず色合いがたまらんし本当にかわいい…。天井まで高く積み上がりだし、沢山マシーンがありました。家に欲しい。









↓こちらはひとつ99セント(115円くらい)コーナー。



お菓子以外にも小物入れや、置物などいろいろ売ってた!



めちゃくちゃかわいいロリポップも!そして大きすぎ。これ買おうかなって思ったんだけど(もちろん部屋に飾る用)4年前にこのお店で買って日本で部屋に飾ってたら夏場溶けてきてベトベトなってきて処理大変になったから学習して今回は買うのやめました。食べたらいいのにね!



本当に老舗のキャンディショップって感じで幸せ溢れまくり。いろんなところにキャンディショップがあるんだけどすごく完成されてる綺麗さがあって、それはそれでいいところで素敵なんだけど、ECONOMY CANDYだからこそ味わえるこのゴチャゴチャ感がたまりませんでした。ちなみによくあるキャンディショップはこんな感じ!これはこれでたまりません😍



今回ブログに記事を書くと伝えたところ、オーナーさんが貴重な資料を提供してくださったから詳しくECONOMY CANDYについて書きました!でもその資料は全て英語なので私なりに和訳しました。でもあってるかは不明!ごめん!!!笑2代目オーナーのJerryさんと3代目オーナーのMitchさん(さっきの写真の方)へのインタビューをもとにしてるからちょいちょいインタビュー形式で載せていきます!

    

ECONOMY CANDYの歴史


もともとは靴と帽子の修理屋さんでキャンディを販売していたんだけれど、1930年代に不況で靴と帽子の修理よりもキャンディの売り上げの方が大きくなったみたい。それから1937年にキャンディショップとしてビジネスが変わったそう。修理屋さんからキャンディショップに変わるって、そんなことあるんやね!笑
世界大戦から戻ってきた(Mitchさんの)おじいさん(以下初代オーナー)とおじいさんの兄弟が、そのときビジネスを引き継いでチョコレートやキャンディ、ギフトボックスやドライフルーツ、ナッツなどを売るようにして拡大させていったよう。もともとは誰かのお店でそれを引き継いだみたい!

そのとき複数のキャンディショップが周りにあって、その辺りは移り住んできた人々の住宅街だったから市場で買い物をする人たちで満たされていつも忙しかったみたい。だからそこでビジネスするのには十分匹敵してたんだって!英訳完全じゃないからね!笑

どのようにお店を
引き継いできたの?

昔少し目立ちにくい場所にお店があった時初代オーナーは、大量のキャンディ、フルーツとナッツが入った大きな入れ物を持って外にいかないといけない状況やった。彼は雨の日も晴れの日も立ったまたた毎日1日中そとでお客さんとお話をしてタバコをすってたんやと。その間Jerryさんは毎日学校の後に働き、土日は母親と2人の姉妹と共に働いていたそう。めっちゃがんばるやん!!!なんか泣けてくる…

80年代初めに現在地にお店を移転してからは、Jerryさんとその奥さんのllendさんはフルタイムで働き出してんて。そこから数年間、父親(初代オーナー)と一緒にお店を経営し続けたそう。キャンディーに詳しい男性?なんかThe Original candy manって書いてたからどう翻訳したらええのかわからんけど笑、その人から貿易の計略を学びながら経営がんばってたみたい!!!それから30年以上Jerryさんとその奥さんでお店を経営し続け、3.5年前からMitchさんが参加しだし、まだ働ける日には一緒に働いているそう!今一緒に働きながら引き継ぎをしているみたい!なんか歴史がすごいねえ…。

Mitchさんは子供の頃から休日はほぼ働きながら育ったみたい。5歳の頃からJerryさんの横に置いていたミルクを入れるカゴに立ってレジを作動させてたんやとwすごwwほんでJerryさんから何人レジに並んでいても大丈夫なように数学を教えてもらってたんやって。
大人になってからはもっとインターネットとPRの関係を作ることに没頭しはじめ、2001年までに複数の食品に関するテレビ番組に出演し、ニューヨークのガイドブックにも、たくさん掲載されるようになって、いまや毎日アメリカ中から注文のある通販サイトを作ったみたい。パーティやイベントプランナーさんと共に結婚式や花嫁さんのフラワー(それをキャンディにしてるのかな!)シャワーをしたりだけでなく企業ともお仕事をしてるみたい。たくさんの色やテーマのあるイベントと関わっているから、通販サイトや実店舗ではカラーごとのコーナーを作ったりもしたんだって!多分!なんかここら辺の英語難しい!!!笑
3.5年前、投資銀行で働いていたMitchさんはお店でフルタイムで働くために会社を辞めたそう。MitchさんはJerryさんのともで働くことが大好きで、彼にとってJerryさんは友人のようで毎日彼からいろんなことを学ぶそう!Mitchさんの奥さんのskyeさんもお店に参加し、ウェブやマーケティングや他の創作もお手伝いしてるみたい!すごく素敵なお仕事をみんなでやってて幸せそう^^

何種類のお菓子を
販売しているの?


これわたしめっちゃ気になってた。笑
現在2000以上の種類のお菓子を、全て最安値で最新のものからおじいちゃんおばあちゃん世代のお菓子までのキャンディとチョコレートを幅広く販売してるんだって…!賞味期限大丈夫なのかな!笑 昔のブランドって意味でいいんだよねきっと!笑
良質のドライフルーツやナッツ、ヌガーなども販売して、みんなに懐かしい小さい頃の気持ちを感じて欲しいんだって。なんか優しさで溢れてるなあ…ほろり

そんな中から、
オススメの商品は?

毎週ローカルなニューヨーカーが群れになって「チョコレートコーティングの全麦クラッカー」「チョコレートコーティングのプレッツェル」「ジェリーリング」「グミ100個袋詰め」をストックしにくるそう。それがおすすめらしいです。笑 いや、ほんとここ安くて、大量に入ったチョコレート15ドル(1800円くらい)だったりやから、買いだめしにくるのめっちゃわかるし私ニューヨーク済んだらめっちゃ買いにいってまいそうやもん。笑


ECONOMY CANDYを
設立してから
お菓子製造者から
支持され続けてる秘訣は?


約80年間お菓子製造者(もまた、家族によって経営されている)と直接関係をもってすべての開発と維持をしてきたよう。世代を超えてその結合は、いい関係である状態に役立ったんだって。要するに、一緒になって頑張ってきたってことじゃない?笑 日本語すらわかんなくなってきたけどこんな感じ!笑

ニューヨークの
ローワーイーストサイドに
ある隠れ家と言われるほど
今だに安いキャンディー
ショップであり続けてる。
こんなに大幅に値下げ
しながらもなぜ現在まで
経営をしてこれたのか?


祖父母と両親のハードワークによって、現在近所で一番老舗のキャンディーショップとして残ることができたんだけれど、まず、第一にお客さんのことを考えて、キャンディーの多様性と低価格を維持してきたんだって。

最終的には、高い金額に少人数ではなく安い金額でより多くの人たちにお菓子を届けたい。99ドルのお菓子でもゲットできた時、お客さんを笑顔にできる。イベントプランナーとしての仕事もしているんだけれど、お客さんの予算内で最大のものを提供できるよう低価格に設定していて実際に喜んでもらえてるんだそう。「こんなイベントができたんだ!」と毎日のように写真を後から見せにお店に来るお客さんがいるみたい^^嬉しいことだよねえええ!!!


とまあ割愛させてもらったところもあるけれど、見た目以外もかなり素敵な老舗のキャンディーショップなのです

ぜひニューヨークに行く機会があれば行ってみてください!お土産にもぴったりです!

ちなみに私の今回のニューヨークのお土産は日本では販売されていないスターバックスのトールサイズのリユーザブルカップにECONOMY CANDYで購入したお菓子を詰めて、カップに少し文字を手書きで描いてお渡ししてますそんなにお金なかったけど、喜んでくれる人がいたからアイディアでなんとか大丈夫でした🙆笑




Economy Candy

+1 212-254-1531

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https://economycandy.com/