不治の病 | 海無しdiary→海あっても魚なんか釣れねーよin新潟島

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旧上越ぎらつき地蔵ルアーフィッシング日記
海無し県群馬での生活は終了し、現在新潟市在住。
以前は上越でライトルアーフィッシングしていました!
メインはメバリング、エギング、アジング等のライトゲームです。

お久しぶりでございます。

昨年11月中旬。
秋メバルを釣るぞ!
と意気込み準備万端だったものの、結局天候不順で中止に。
それ以来、海釣りはやはり海無し県の人間がヤル趣味では無いと再認識し魚釣りを諦めておりました。

更に追い討ちをかけるように、家庭の事情で秋に予定していた佐渡遠征は、9割方中止の方向に・・・

休みの日に上越方面にふらーっと出向く訳にもいかない状況でもあり、釣りに対する心の火は完全に消え去っていました。

いつでも釣り道具で散らかっていた自分の部屋も、釣具を綺麗に片付けて綺麗さっぱりになっていました。。。


そんな日々を過ごしていたあるとき。
その時は奥様のお母さんがしばらく高崎に滞在しておりました。

2日間休みだったある日の前日に奥様からまさかの一言が。
子供はお母さんにみてもらうから海に行って来て良いよ♪

でもまあ今の時期に何も考えないで日本海へ遠征するほど私も若くは有りません。
もう30歳です。←だいたいビックリされる・・・・


じゃあ群馬県内には沢山ある管理釣り場でトラウトでもしようかなと思い、タックルベリーで中古のスプーンを購入し、管釣りトラウトに挑戦することになったのです。

管理釣り場といえば15年以上前。中学生の時に地元村松にクイーントラウトフェンシングクラブという管理釣り場があり、我が父がハマってて、休みの日に結構行っていました。

クイーントラウトFCは養魚場が直接経営していただけあり、グッドコンディションのトラウトが、沢山放流されていました。
平均サイズは40センチくらいで、ビッグサイズも沢山いました。
しかも、持ち帰り制限が無く何十匹でも、持ち帰りOKでした。
美味しい鱒だったので皆さんたくさん持ち帰る→結果魚の育成が間に合わず池の魚が減り平均サイズが下がる→持ち帰り制限も発動→サービスの悪化で客離れ→撤退。
という悲しい結末になりました。。。。
非常に良い管理釣り場だったので、非常に残念です。


クイーントラウトFCに最後に行ったのが中3のとき?15歳ぐらいだからそれ以来15年ぶりぐらいの管理釣り場釣行です。

正直言って自分は女だろうが魚だろうが自然の中で色々試行錯誤しながら釣る方が楽しいし、それこそ醍醐味だと思っていて、キャバクラとか金払ってとかは楽しいけどまったく魅力を感じません。
やはり自然の中で自分の力だけで獲物を捕らえてこそ、狩猟本能が満たされる。
だから、管理釣り場の釣りにもハマらないはずでした。。。

しかし、2月12日あさ、6時ごろに起きて前橋にある宮城アングラーズビレッジに行ってみて何かが崩れ去りました。。

午前券を買ってメバルタックルをもっていざ挑戦。
スタッフが言うには余り状況が良くないとのこと。
確かに周りの人もほとんど釣れていない。
苦戦しながら何とか8匹ほど釣って終了。

驚いたのは、釣れてくる魚が小さい。クイーントラウトでは見たことのないサイズ。
メバルで言えば20センチ程度の魚より引きが弱い。
しかもあとから隣に入ってきた、キャスティングを全く出来ないフライのおじさんが垂らした糸で釣れる範囲でのウエットフライの浮き釣りで入れ食い。。。。
馬鹿らしくなってもうこんな釣りしないとこの時は心に誓いました。

しかしやはり一度釣りをすると中毒症状が再燃するもんで、それ以来リベンジに燃える日々を過ごしてきたわけです。

夜も管理釣り場の夢を見るようになるのです。

時間がないので続きます