みなさんおはようございます。

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです(=゚ω゚)ノ

 

 

坐骨神経痛の症状が緩和してきたかと思ったら、腰痛の方が少し悪化してきたような感じがして何ともすっきりしないです^^;

歯科医師は変な姿勢になりやすいのでそれが良くないんでしょうね(@_@;

 

さて、今日はアレルギーと歯科治療についてのお話。

 

ある患者様が、幼少期に歯科治療時に局所麻酔を注射されたときに「アナフィラキシーショック」を起こしたことがあるそうで、それ以来どこへ行っても歯科治療が怖くなってしまったとおっしゃるのです。

で、主訴を解決するために、局所麻酔が避けられない治療であればどうするのか?

ということで相談を受けました。

 

幸い、その方は必ずしも麻酔をしないと治療ができないほど悪い状態ではありませんでした。

しかし、あるお悩みを解決するためには麻酔が必要です。

 

そもそも「アナフィラキシーショック」 とは何でしょうか?

最近だと、「ヒアリ」が国内で発見され、噛まれると毒によってまれにアナフィラキシーショックが起こることがあると話題になっていましたね。

 

そう、アナフィラキシーショックというのはいわゆる「アレルギー」の一種で、ほんのわずかな「アレルゲン」によって、時に死に至るような重篤な症状を呈する反応のことを言います。

 

アナフィラキシーの原因の過半数は薬物性です。

つまり、自分の体に合わない薬物によって起こるのです。

 

では麻酔薬にアレルギーがある場合、歯科治療を行う際にどう対応すればいいのでしょうか?

 

その時私はこう説明しました。

「今回治療を行う行わないはひとまずおいておきます。今後もし緊急で治療が必要になった場合、どの麻酔薬が安全に使えるかはわかっておいた方がいいと思いますので、安全に使えるお薬を調べてみてはどうでしょうか?大きな病院の皮膚科の先生に依頼をいたしまして、歯科で使う麻酔薬をアレルギーテストで調べてもらい、どの薬がアレルギーがないかを特定することができます。もし、そうしようとお思いでしたら、皮膚科の先生にお手紙を書かせていただきます。」

 

 

歯科で使用する麻酔薬の中で最も用いられる頻度が高いのは「キシロカイン」という成分のものです。

このキシロカインはアレルギーが起こることは非常にまれであると言われています。

しかし、僕が大学病院で勤務しているときに、その疑いがあった患者様を皮膚科に紹介すると、なんと「キシロカインアレルギー」と診断され、皮膚科の先生に、「非常に珍しいので結果を見てびっくりしました。」と言われたことを思い出しました。

 

アレルギーは軽症の物だと皮疹が出るくらいですが、重症だと呼吸障害、低血圧、意識不明などの症状を起こし、時に心肺停止から死に至ることもあります。

ですから、我々歯科医師も、「安全」に配慮した治療計画を立てる必要があるのです。

 

局所麻酔が必要になる歯科治療としては、

深いむし歯の治療、神経の治療、歯茎の中にたまった歯石のクリーニング、抜歯、インプラント、その他手術 などがあります。

もしこのような治療を行う可能性がある方が、麻酔薬にアレルギーの疑いがある場合、必ず使用前に安全性を調べる必要があります。

 

当クリニックは安全と安心の治療を一番に心がけておりますチョキ

 

 

それではまたウインク

 

Kデンタルクリニック

 

院長:金田祥弘(かねだよしひろ) 歯学博士・日本口腔外科学会認定医

 

神戸市中央区加納町3丁目1-26 セントラルシティ神戸三宮駅前第一ビル2階

 

Tel:078-333-1585

 

メール:info@kdental-c.com

 

HP: http://www.kdental-c.com

 

神戸 三宮 の歯医者

 

審美 ホワイトニング インプラントのご相談随時受付。

 

特にホワイトニングとインプラントはいつでも無料でのご相談を承っております。

 

ホワイトニングは国内メーカーの中でも痛みがなく、真っ白になると評判の製品を使用しております。

 

診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正相談

 

親知らずの相談、抜歯は日本一の抜歯職人の居るKデンタルクリニックまで。

みなさんおはようございます。

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです^^

 

 

昨日の金曜日に、同じ滝川中学・滝川高校の同級生が、わざわざ神奈川県からクリニックに来てくれました♪

 

僕たちの中高は、クラス替えがなく6年間同じメンバーだったので、卒業後20年経った今でも仲良しなんです^^

 

クラス替えがないのは、当時特別進学コースというのがありまして、そのクラスだけ6年間ずっと固定だったんです。そんな学校なかなかないですよね^^;

 

脱線しましたが、せっかく来てくれた友達が、悪いところを治療してほしいということだったので、早速検診を。

 

なんと2か所もむし歯が見つかり、本人もビックリしてました(笑)

 

 

で、1か所はコンポジットレジン修復で治せたのですぐに治療を。もう一か所はインレー(小さいかぶせ)じゃないと難しそうだったので家に帰って地元の歯医者に行って治してもらうよう説明しました。

 

昔からずっとタバコを吸ってるので「ヤニ」が付いてましたのでクリーニングも♪

 

黄ばんでるのでホワイトニングもしてあげたいくらいでした^^;

 

まあホワイトニングって奴でもなかったのであえて言いませんでしたけど(笑)

 

そんなこんなで夜は一緒に飲みに行って、同じ同級生も駆けつけてくれて仲良く飲みました。

 

 

二人とも仕事が大変そうで、そう思うと独立して開業した僕は自由にやりたいことができて幸せなんだなあと感じました^^

 

今日からまた頑張りますのでよろしくお願いしますm(__)m

 

 

一〇堂で〆のラーメン。一番辛いヤツ。辛すぎ(笑)

 

 

それではまた。

 

Kデンタルクリニック

 

院長:金田祥弘(かねだよしひろ) 歯学博士・日本口腔外科学会認定医

 

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みなさんおはようございます。

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです(=゚ω゚)ノ

 

 

お盆休みの間、ブログを全く更新しておりませんでしたので

 

連日の投稿ですウシシチョキ

 

 

さて、今日のお話は歯医者さんの麻酔についてです。

歯科治療は時に痛みを伴うことがあります。歯を削ったり抜歯したり、時に歯石を取るときも痛い時もあります。ホワイトニング中も時々痛みます。インプラントもそうです。

 

誰でも痛いのは嫌ですから、治療前にいわゆる「麻酔」をすることがあります。

 

ここでいう麻酔というのは注射する「浸潤麻酔」の事を指します。

 

さて、麻酔をしたら治療中の痛みは0になるのでしょうか?

 

答えは「どちらともいえない」です。

 

???

 

どういうことでしょうか?

 

実は麻酔が十分効くかどうかというのは色々な要素によって大きく左右されます。

 

その要素とは

 

1.歯科医師の麻酔手技

 

2.患者様の体の状態

 

大きく分けるとこの2つです。

 

ひとつ目の麻酔手技についてですが、よく効くように麻酔をするかどうか。テクニックの問題です。

 

誰が麻酔しても同じ麻酔薬を使ったら同じなのでは?

 

実は麻酔の効果は歯科医師の技術に大きく左右されます。

 

基本的に「浸潤麻酔」という、治療を行う部位の周囲に麻酔薬を注入するのですが、骨の密度が高い部位(皮質骨と呼ばれる硬い骨が分厚い部位)は麻酔薬が浸潤しにくく、麻酔が効きにくいのです。

 

その際に、「歯根膜腔」と呼ばれる歯と骨の隙間に麻酔薬を注入する方法がよく効きます。

 

ただ、若年者の方であれば「歯根膜腔」が広く麻酔薬が注入しやすいのですが、高齢者の方の場合、「歯根膜腔」が狭くなっており、注入できないことがあります。

 

その場合、「伝達麻酔」と呼ばれる方法を取ることがあります。これは治療する部位に注射するのではなく、骨の中を通る太い神経の入り口付近に麻酔薬を注射する方法です。下顎の大臼歯の神経の治療や親知らずの抜歯、インプラントの手術の際に用いることが多いです。

 

たかが麻酔ですが、麻酔の技術によってより無痛に近い治療が受けることができるのです。

 

ちなみにホワイトニングの時にしみると書きましたが、当院のホワイトニングシステムは痛みが非常に少ないですので麻酔したりすることはありませんのでご安心ください^^

 

次にふたつ目の患者様の体の状態というのはどういうことでしょうか?

まず、炎症がある部位は麻酔が効きにくいです。例えばむし歯が進行して神経を刺激し始めると強い痛みが出ます。これは神経が「炎症」を起こしているからです。

他にも親知らずが腫れて痛い時なども炎症が原因ですので麻酔が効きにくく、まず抗生物質で炎症をある程度治してから抜歯するのが一般的です。

あとは、先ほど申し上げた骨が硬い人などは麻酔が効きにくいです。

一般的に

男性>女性、高齢者>若年者という感じで麻酔が効きにくい

傾向にあります。

 

この辺は歯科医師の経験的に、治療する歯の状態、治療内容、麻酔の効きやすさ(推測)に基づいてどういった麻酔方法でどのくらいの麻酔薬を用いるかを決めます。

 

私は、大学病院の口腔外科に10年勤務し、また歯科麻酔科での研修も積んでおりますのでこの麻酔手技には非常に自信があります。

 

埋伏智歯(埋まった親知らず)も4000本以上抜いていますが、抜歯中に痛いと言われたことは1回もないと記憶しております。

 

なんだ自慢話か・・・・

 

と思われたかもしれませんが事実なのです^^;

 

麻酔の上手な先生に診てもらうと安心して治療を受けることができますので皆様ご参考ください。

 

それではまたウインク

 

 

Kデンタルクリニック

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みなさんおはようございます。

 

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お盆休みの間、娘がおたふくかぜにかかってしまい、どこにも行けずに終わってしまいましたゲロー

 

みなさんは旅行などお楽しみになられたでしょうか?

 

 

先日、とある患者様から質問をいただきました。

 

「 インプラントって事故が多いって聞くのですが、そうなんでしょうか? 」

 

 

確かに、医療事故と言われても仕方がないような事例もあるようです。

 

ただし、事故は偶発的に「起きる」ものは実は非常に少なく、

 

人為的に「起こる」ものは未然に防ぐことができるのです。

 

手術である以上、もちろん100%何も起きない手術はないと思います。

 

盲腸の手術でも医療事故で死に至るケースは0ではないと思います。

 

ただ、医療従事者の怠慢によって起こるいわゆる医療ミスによる事故は

 

十分に予防できるのです。

 

まずインプラントに関して言えば術前診断が非常に重要です。

 

近年、インプラント治療は補綴(かぶせを作る治療)をベースとして

 

診断が行われるようになりつつあります。

 

これは大きな間違いです。

 

インプラントは手術ですので、外科主導でなければいけません。

 

それを補綴科医の傲慢な考えによって、いつしか

 

インプラントは簡単な治療

 

インプラントは咬み合わせの理論に基づいて治療すべき

 

などと言ったことを平気で謳う歯科医が増えてきております。

 

それに伴い、全国でインプラントの重大な事故、時に死に至ったケースを耳にするようになってしまいました。

 

もちろん、咬み合わせや歯周病の状態、生活習慣などさまざまなファクターを加味して

 

インプラントの適否に関して正確に診断し、治療計画を立てるべきです。

 

しかし、もっとも重要なのはインプラントが生着するか否かではなく、

 

「 安全に治療できるか否か 」 なはずです!

 

歯科医師ももう一度医療の原点に戻り、

 

「 安全性を最重視したインプラント治療 」

 

を提供できるよう研鑽すべきです。

 

 

当クリニックでは術前に模型、口腔内写真、単純X線、CT これら全てを用いて

 

しっかりと診断を行ってから治療の説明を行います。

 

もちろん、手術にリスクを伴う場合はお断りする場合もあります。

 

リスクを少なくする方法がある場合はご提案しております。

 

インプラント治療は治療後の満足度は非常にたかく、素晴らしい治療であることは間違いありません。

 

せっかくこのような素晴らしい治療があるのに、安全性を度外視するのはもったいないです。

 

歯がなくて困っている皆様に、安全に治療を受けていただき、ご満足いただけるよう努めております。

 

かぶせもセラミックで審美的にかなりきれいに仕上がり、本当に天然の歯のように噛めるようになります。

 

インプラントにネガティブなニュースもありますが、この素晴らしい治療を突き詰めていきたいと思っております。

 

それではまたウインク

 

 

Kデンタルクリニック

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みなさんおはようございます。

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです(=゚ω゚)ノ

 

 

いよいよ明日からお盆休みです。

 

みなさんはいかが過ごされるのでしょうか?

 

私はゆっくり静養したいと思っています笑い泣き

 

というのもですね、先日ブログに書きましたが、

 

右ひざがなんとなく痛くなり、整形外科の友人に相談したんですが

 

その後、おしりのあたりや足首のあたりもなんとなくピリピリ痛くなりまして、

 

どうやら坐骨神経痛のようなんですあせるあせる

 

で、またメールで友人に相談したところ、

 

「 ドローイン 」

 

という呼吸エクササイズが長期的にみたらいいと思うよ。

 

とアドバイスしてくれました。

 

早速ネットで調べてみました。

 

 

 

 

なるほど、腰痛に効くだけではなくダイエット効果もあるようです!

 

どうも坐骨神経痛の原因は、長時間のデスクワークや、悪い姿勢にあるようです^^;

 

思い当たる節がありすぎでした(笑)

 

 

普段健康な時にはなんとも思わないのに、ちょっと症状がでると人間ダメですね^^;

 

これからは正しい姿勢と、ドローイン、ストレッチを毎日継続してやっていこうと思います!

 

私は、皆様の歯とお口の健康の治療と予防に貢献いたします^^

 

 

それではまたウインク

 

 

Kデンタルクリニック

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