こんばんは、ぼなぱるとです

汗だくで帰宅し、部屋の中は涼しいなと思って温度計を見たら31℃でした。

ここ一週間、情け容赦無い日照りの中、巣箱設置させていただいてる場所の整備作業が大変です

先日の屋根の上設置の保護飼育巣箱がやられたと言う事は、他の巣箱も皆ガードが充分ではないという事と判断し、突貫作業で力作業をやってます

10年設置してても問題無かった事が、油断というか、ここの集落は安全なんだと慢心がどこかにあったと反省し、それぞれ許可を得て作業してます。

全身バキバキの筋肉痛ですが、大切なニホンミツバチ保護飼育巣箱が安心安全になるならなんでもありません




正直疲れ果ててます


明日も頑張ります


ノシ
こんばんは、ぼなぱるとです


ここ一週間、雨どころか曇りで直射日光がやわらぐ日もない猛暑の日々が続き、

各ニホンミツバチ保護飼育巣箱達も少なくないダメージを受けています。



15日の20180409収容群保護飼育巣箱に設置してるトレイルカメラの気温表示です。

午前中に40℃に至ってますね。

それぞれの保護飼育巣箱には直射日光対策は、設置場所選定の時点から考慮してはいるのですが、

それにしても暑いです。




20200615入居群の様子です。

6月15日(曇) 5.90キログラム(入居した蜂重量1.05キログラム)

6月20日(晴) 6.20キログラム

6月25日(雨15時頃から曇) 6.90キログラム

6月30日(曇後晴) 8.00キログラム

7月5日(晴) 7.95キログラム

7月10日(雨) 7.90キログラム

7月15日(小雨後曇) 7.75キログラム(梅雨の影響により本日より給餌開始、今月30日迄継続)

7月20日(晴) 8.55キログラム

7月25日(曇午後小雨後晴) 8.80キログラム

7月30日(晴) 8.95キログラム

7月31日(晴) 9.80キログラム(!!)

8月1日(晴) 9.90キログラム

8月2日(曇後晴) 10.20キログラム

8月3日(曇) 10.45キログラム

8月4日(晴) 11.00キログラム

8月5日(晴) 11.45キログラム

8月6日(晴) 11.75キログラム

8月7日(曇) 12.00キログラム継箱土台取替え13.15キログラム

8月8日(曇) 13.35キログラム

8月9日(晴) 13.60キログラム

8月10日(晴) 14.15キログラム

8月11日(晴後曇、午後から雨) 14.15キログラム

8月12日(曇) 14.15キログラム(未明自宅へ回収し、日没後Kさん芋穴へ移設)

8月13日(晴) 13.85キログラム

8月14日(晴) 13.70キログラム

8月15日(晴) 13.60キログラム(近隣設置場所トレイルカメラで気温40℃を記録)

8月16日(晴) 13.50キログラム(給餌開始)

8月17日(晴) 13.50キログラム(給餌)

8月18日(晴) 13.60キログラム(給餌)

梅雨の長雨の影響も顕著でしたが、梅雨明け後の猛暑続きも大きく影響があり、

山野の流蜜量の低下と高温への対処の為の労力の振分けで保護飼育巣箱内の貯蜜量の低下がハッキリ数字に現れてますね。

ニホンミツバチ達の巣房は、主に働き蜂達の分泌する蝋が原料で出来ています。

蝋は容易に想像出来るように高温に弱く、暑くなれば一気に強度が低下し巣は千切れてしまいます。

DNA解析で判明したアフリカという暑い所が原産地のセイヨウミツバチのように、樹液や樹脂を原料にプロポリスを分泌し巣房の強度を上げる事をしないニホンミツバチにとって、

高温対策は死活問題であり弱点です。

高温で巣房が千切れてしまえば「巣落ち」となり、女王蜂が死亡し全滅するか、女王蜂が生き残ってもほぼ確実に逃去となります。

直射日光対策や夏の高温対策は本当に重要で切実な問題ですね。

ノシ
こんばんは、ぼなぱるとです


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20200628入居群の様子です



その20200628入居群保護飼育巣箱からサナギ捨てです

昨日クロオオアリが運んでいたのは、20180407収容群からではなく、隣に設置させていただいてる20200628収容群からのサナギを拾ったのかもですね。

20200628入居群は先月後半、確認出来ただけで一週間で約300匹以上サナギ捨てをした群れです

その後、なんとか落ち着いてくれましたが、油断なりませんね


自宅裏に設置してる保護飼育巣箱のまわりが雑草が伸びて湿気がこもるので、夕方に一気に草むしりしてましたらアリにやられました

ジーパンの上から?と、よく見ると、アリが左足に何匹も登って来てましたよ

ノシ